Lovin さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
観た感じ
■情報
{netabare}原作:如意自在
監督:窪岡俊之
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:小田武士
制作:C2C
話数:1クール全12話
OP1:「FLY two BLUE」
by 大空遥(CV:優木かな)
比嘉かなた(CV:宮下早紀)
OP2:「前を向いて!」
by 大城あかり(CV:木村千咲)
ED:「Wish me luck!!!!」
by 大空遥(CV:優木かな)
比嘉かなた(CV:宮下早紀)
トーマス・紅愛(CV:種崎敦美)
トーマス・恵美理(CV:末柄里恵)
挿入歌:「ワクワクシークヮーサー」
by 大城あかり(CV:木村千咲)
{/netabare}
■感想
知識:原作漫画未読
鑑賞:動画
概要:南国系BV型
成分:エース、レシーブ、シークヮーサー
設定:世の中には二種類のスポーツがある…
この作品は、自分の欲求から明確に観たいと思っていた作品ではなかった。しかし比較のために観ると言う、噛ませ犬的扱いが失礼だと思うくらい楽しめる作品だった。これが平成のスポ根ものと言う、個人的には期待以上の出来だった。
{netabare}先ず、何も考えてない風に振舞うかな太ときかんしゃ姉、ペアでもないのに息が合いすぎていて良かった。特に年始の初詣とか。しーちゃん登場時のきかんしゃ姉の歌が、妙なコブシが効いてて演歌っぽくって良かった。いや、そんなにコブシ効かす歌でも無いだろうと。しかも自身の母親に名前が「しーちゃん」だと報告(本来の名前ではない)、ええ加減にせぇだが、きかんしゃ姉の気さくな性格が表れている。
それにレビューに詰まったからだと思うが、今回のレビューに絡めたいワードとして「TAWAWAヒットパレード」ってのがあったのだが、そういう意味では温泉宿の話のほうが「TAWAWA」だし、この作品は矢張り謎の光を必要としていないところが、この作品の視聴継続に躊躇しなかった一番の理由だと思う。「きらら」は関係ない。
正直この程度では「大介的にもAll OK」とは行かないだろうが、きかんしゃ姉にコーチングを受けたはる太がドッペルゲンガー扱いだったし、それなりに見応えある試合描写だったので良かった。
{/netabare}
■蛇足
{netabare}何処かの話で「弟子に倒される師匠が」みたいな話を観た記憶っぽいものがあるが、
その出所や詳細は覚えていない。{/netabare}
■途中経過
{netabare}今のところ見逃していないつもりだったが、沖縄ジュニア某の決着を観ていないので多分OUT。エロのゴリ推しを嫌う私がこの作品を観ている理由について、何処かの管理人の話や何処かの生徒会長の私生活を見せられる作品よりはマシだったから。はる太のアホさ加減とか、かな太の前で開けっ広げになる間抜けさとか、謎の光が不必要なところに好感を持ったから。それと瞳孔開きっぱヒロインの作品と比較したかったから、というのもある。{/netabare}