徳寿丸 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
中一ってそんな感じだったかなぁ(笑)
原作未読。
うふふ、なんていうか・・・うふふ。そうだなぁ、なんていうか、うふふ。中学生・・・小学校という社会から一回り大きな社会へ。そして異性との接し方へのとまどい・・・自分なんかかなりこじらした方かなぁ(笑)。
さて、高木さんと西片君が織りなすこの作品の青い春。この二人の距離感がね、一緒に過ごす時間がそこはかとなく嬉しくて楽しくてちょっぴり歯がゆいというのかな。別に異性に限らずこの頃って仲のいい友人と過ごしててもそんな感じだったかなぁ。ずっとこのままならいいのに・・・でも現実はそうはいかないんだよね・・・。
私のツボ:現状維持
OVA・2期視聴済(2020.1)
どうやら高木さんは現状維持より先を望んでいるようです・・・。
この手は結局、停滞してても冗長でしかないし、進展していくとそれまでのいい距離感がなくなって面白さが半減してしまいがち(まぁ、違う面白さに化ける要素はありますが・・・)。2期はうまく締めたんじゃないですかね。
因みに {netabare}からかい上手の元高木さんというコミックをコンビニで発見していますのでその先はお察し{/netabare}続きはやるんですかね・・・。
私のツボ:木村君は空気読める奴
3期視聴済(2022.6)
いつの間に2年生になっていたのでしょう。
最初は相変わらずの展開で引っ張るなぁと飽きてきてたんですが、うまく、西方、高木以外のキャラのショート話がいい間で繋げてくれて、克つ、年間イベント話でメリハリを後ろに持ってくる事でうまく盛り上がりを作り締めたと思います。
私のツボ:やっぱ作者の出身地辺りがイメージされているのかな。
劇場版視聴済(2023.1)
いつの間に3年になっていたのでしょう。
中三ともなると、体格的にも個人差が大分出てくるものですが・・・まぁそれは置いときましょう。一応皆将来についての不安とか精神的成長も見受けられますが、どうにもやってることは小学生高学年レベルに見えてしまうのもこの作品の味という所ですかね。
これで中学生高木さんは終わりという事でしょうか。
平和なラブコメ作品として作者山本氏の「くノ一」「それでも歩」もアニメ化されていますが自分は「高木さん」でおなか一杯です。
私のツボ:ネコがいのりん