Dkn さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
全国自主上映会開催中。
~自分が観たい作品のコピペmemo。~
ε=ε=ε=┌(・・)ノ
(公式HP)
http://hikawamarumonogatari.com/
製作:氷川丸ものがたり製作委員会
原作『氷川丸ものがたり』著・伊藤玄二郎
アニメーション制作虫プロダクション
ナレーション 戸田恵子
エンディング・テーマ 小田和正『彼方』
1930年(昭和5年)に貨客船として北米航路に就航し、太平洋戦争下の病院船を経て1960年(昭和35年)に引退した
氷川丸の証言を纏めた原作エッセイを基に、氷川丸に憧れて司厨部員となった平山次郎と氷川丸の人生を描く。
(wiki参照)
ストーリー(公式HP参照)
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1930(昭和5)年5月、横浜港からアメリカ・シアトルに向け処女航海に出航した氷川丸を、岸壁に座り、
じっと熱い目で見つめる13歳の平山次郎がいた。
野球少年の次郎は母を関東大震災で亡くし、南京ソバの屋台をひく父の源三を手伝いながら二人で暮らしている。
氷川丸に乗ってみたいと熱く語る次郎を微笑んで見つめる二人の紳士が氷川丸の秋永船長と松田事務長だった。
それがきっかけとなり、次郎の氷川丸での日々が始まった。
「軍艦氷川丸」と呼ばれる船での仕事は、想像以上に厳しく過酷だった。
しかしそこには秋永船長をはじめ船の仲間の次郎をあたたかく見守る目があった。
ある日包丁で指を切った次郎は、治療してもらった診療室で菅田キヨ子と出会う。次郎は淡い恋心を抱くのだった。
1941(昭和16)年、氷川丸は政府の徴用船となり、その後、海軍特設病院船となった。
次郎ら乗船命令を受けた船員たちは、南方の島々で負傷兵を収容する仕事に携わる。
そしてついに次郎にも赤紙が。
次郎は野戦病院で思いがけずキヨ子と再会する。彼女は氷川丸を降りた後、
日本赤十字の看護婦となり戦地に派遣されていた。次郎たち負傷兵は、沖に碇泊していた病院船へ移されることに。
待っていたのは氷川丸だった。懐かしい仲間の姿を見つけ、肩を叩きあって再会を喜びあった。
日本への帰途、嵐のなかで、氷川丸は磁気機雷に触雷。
「船が……船が、悲鳴をあげている……!」
懸命の排水作業が続けられ、氷川丸は大きく傾きながらも、なんとか港にたどりつく。
やがて終戦。氷川丸は病院船の徴用を解かれないまま、復員兵や残留日本人の引揚船となる。
その後ようやく、晴れて商船に戻り、貨客船として念願の北米航路に復帰を果たしシアトルを目指す。
船上には次郎や船員たちの喜びに満ちた笑顔があった。
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自主上映会開催を「氷川丸ものがたり」事務局へ連絡し上映させてもらうシステムらしくて、
今でも各地で上映されているのですが、こんな細かい情報入ってこないし視聴は難しいですよね。
機会が少なすぎてメディア化されるまで観られる気がしないので、いつか観たいな~