buon さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ろぼ女体
起承転結がしっかりしてるのが好きな人には向いていない
けど雰囲気で楽しめるほど突き抜けていない。
※ 以下、こんな感じで辛口なんでファンの方は読まないでね♪
分類が難しいね。
分ければロボなんだろうけどロボじゃない。
系統としてはワタルとかリューナイトとか
学校がロボに変形するシリーズとかに近い
けど、物語としてはエヴァとかに近い
グレンラガンに近い
ようで全く違う。
こういう他の作品との比較、あらすじとかも他の方に任せます。
いつもは1話や好きな話を見ながら感想書くけど、今回ナシ。
間違えてたらごめんちょー
前半は人、自分
後半は{netabare}地球の生物×地球外思念体{/netabare}
の話。
{netabare}というか、気持ち悪いパパたちって地球外思念体と目的同じだよね。
誰が支配するかの違いはあるが。{/netabare}
正直、1クール目は割と好きだった。ついでに女の子かわえ。
その流れで2クール目もそんな話だったらもうちょい好きだったかも。
ただ、
なぜ地球は衰退しました
なぜキモパパとパラパラ
なぜキョリュウとバトル
なぜゼロツーに角が二本
{netabare}なぜゼロツーって名前かレニとかじゃダメなのかな?
というか日本語って便利
英語で名前考えようと思ったけど無理だったわ。
多分、色んな国の言葉を合わせたりとかそんなことしないんだろうな。
アインとかツヴァイとかドイツ語の数字を名前っぽいって思えないんだろうな。
トロワとかムオイとかそこら辺も名前っぽいって思えるかも。
名前は関係ないけど、{/netabare}
これらに触れると1クール目の話だけでは済ませられない。
まあぶっちゃけ{netabare}キョリュウがラスボスじゃなくて実は味方
敵は宇宙にいるよー
今までの戦いはぶっちゃけ無駄だよー
ついでにキョリュウとの戦いの原因は人間がつくったよー、
には{/netabare}ドン引きした。
そして自陣側ロボの最終形態{netabare}『直立ビッグゼロツー』{/netabare}はないわ。
いや、マジでどんだけ発想が乏しいんだよ。
{netabare}動きも乏しいし。{/netabare}
あ、ネタバレに包むのめんどくなった。
6月に終わった作品の中で言うと、
雰囲気とノリで好きなのはメガロボクス
論理的で辻褄が合っているので好きなのは
…6月限定せずに探すと・・・ごめん、ないかも。
恋愛とか青春ものにはそれっぽいのなくもないけど、
ロボやバトルものやファンタジーとか物語の雰囲気が近い感じで
帰結がしっかりしている作品ってないかも。
作品単体で見ないとだね。
あれだな、
物語を複雑にし過ぎるのは良くないね。
っていうかよく風呂敷広げるって表現あるけど
槍にブッ差して千切れながら投げやりにしなくてもいいんだけどなぁ。
それをやるにはその世界を洗い流すか燃え尽すかの勢いが必要だよね。
その勢いの源には
登場人物の魅力
登場人物か物語に没入させるステキなエビソード
がないとキレイに終わった感にすら到達できない。
それとは別にロボ、ロボバトルに魅力がない。
{netabare}最終ロボバトルが一番クソだったしなぁ
あとロボが熱血系や雰囲気系ロボっていうより、
女体ロボだしなぁ。
もう操縦される側の搭乗員と直結して
もう一人の搭乗員との感情の繋がりが強くなったら必殺技とかできればいいのに。
・・・サクラ大戦か。
そう言えば、釣りも料理も農業も割と簡単に行ってたしなぁ。
育苗とか、種苗業者がいるんじゃないかと思ったよ。
マグマ燃料のくだりとか…
{/netabare}もういいか。