ピピン林檎 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
何だ、このSAO版『(偽)幼女戦記』は笑
姿かたちは“幼女”なのに、中身は全然違うというところがソックリ。
こういうのが今の売れ筋と思って企画したのか!?
◆前半と後半の落差が酷すぎる・・・
前半の個人評価 ★ 4.3
後半の個人評価 × 3.3
→トータル評価 ☆ 3.8 くらいの感覚でした。
何でSAOって、 {netabare}こんなゲスい敵キャラ {/netabare}ばっかり出てくるんでしょうね?(今回はラストでだいぶ取り繕っていましたが笑)
これが例えば、吉田玲子氏がシナリオを書いた『ガールズ&パンツァー』や『藍の彼方のフォーリズム』や『カレイドスター』だと、 {netabare}敵キャラの描かれ方も爽やか {/netabare}で、見終わってスッキリした満足感が得られたのに・・・
お蔭で前半パート(SJ1)はかなり楽しく視聴できたのですが、後半パート(SJ2)は見続けるのが辛くなってしまい、私の本作への評価はだいぶ落ちてしまいました。
前半は今後見返すこともあるかも知れないけど、後半は多分もう二度と見ないな、きっと。
◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ 時雨沢恵一(『電撃文庫』2014年-刊行中)、川原礫(原案・監修)
監督 迫井政行
シリーズ構成・脚本 黒田洋介
キャラクターデザイン 黒星紅白(原案)、小堺能夫
音楽 Starving Trancer
アニメーション制作 Studio 3Hz{/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
==== ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン (2018年4-6月) ====
{netabare}
第1話 スクワッド・ジャム ★★ レン&エムのバトルロイヤル参戦
第2話 GGO ★ 小比類巻香蓮(リンのアバターの使用者)のリアル、GGO事始め、ピトとの出遭い・約束
第3話 ファンレター ★ Squad Jam(SJ)参戦(エムとの出遭い、レンのスキル・チェック、SJ開戦)
第4話 デスゲーム ★ 続き(湖畔の交戦、狙撃、エムの裏切り?)
第5話 ラストバトルは私に ★★ 続き(ピトからの手紙、接近戦、チームLM優勝)、香蓮のイメチェン{/netabare}
- - - - - - - - - - - - - シナリオの切れ目 - - - - - - - - - - - - - -
{netabare}
第6話 SAO失敗者(ルーザー) ☆ 新体操部チーム(SHINC)とのオフ会、SJ2開催告知、エム(阿僧祇豪志)の懇願(ピトのリアル、唯一の解決策)、親友・篠原美優のGGO参加
第7話 セカンド・スクワッド・ジャム ☆ フカ次郎(美優アバター)との新チームLF、ピトフーイの悪評、SJ2開戦
第8話 ブービートラップ ☆ 続き(LF初戦、7チームの結託(ピト&エム新チーム(PM4)攻撃方針)
第9話 十分間の鏖殺 ☆ 続き(ピト無双、ドーム内のLF包囲戦(3チ-ム結託)、メメントモリの急襲)
第10話 魔王復活 ☆ 続き(SHINCvs.PM4、伏兵のピト狙撃、メメントモリ突撃、ピト復活)
第11話 イカれたレン ☆ 続き(ピト&エムvs.レン&フカ次郎)
第12話 拍手 ☆ 続き(決着)、ピトのリアル(神崎エルザ)との対面{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)3、☆(並回)7、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.8
OP 「流星」
ED 「To see the future」