退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
右手に「チッ〇イ」、左手に「巨〇」。ディアヴロは今日も無敵な「棒」をふりかざす。(笑)
2018.08.04【途中感想】
主人公・坂本拓真(万年ボッチ&ヒッキー&コミュ障&ネトゲ内最強部類プレーヤー&リア充嫉妬&マダオ?)が或る日、
ゲームと同じ異世界に、
ゲームと同じアバター「魔王ディアヴロ」の姿で「召喚獣」として召喚される。
召喚主は、冒険者でエルフの巨乳少女・シェラと、訳あり獣人チ〇パイ少女・レム。
シェラとレムはディアヴロを隷属獣として召喚したものの、ディアヴロの「魔法反射スキル」により、逆にディアヴロの奴隷になってしまう。
はたしてディアヴロ(=坂本拓真)に待ち受ける運命や如何に?
2015年に成功した『アレ』のおかげで今や石を投げれば当たるほど数の溢れたファンタジー異世界転移モノ。発想の自由度が高いせいで「私だったら・俺だったらこうしたい」系の作品が出ること出ること・・・
本作はやっぱり『アレ』をテンプレとしたシチュエーション・ベースのように思えますね。
-主人公は-
・人気のオンラインゲームプレイヤーで使うアバターは最強部類のレベル。
・前触れもなくゲームと同じ(摂理が通用する)異世界に転移。
・自身は使用アバターと同じ姿(職業)でスキルや能力もゲームと同様且つメタ情報もあるチート系。
・しかしリアルではボッチ。ゲームキャラと同じ最強キャラの威厳を示す「演技」に気苦労の連続。
・女子と気さくに話せないほどの童貞(笑)
と、いった感じ。
第三者目線でいたのが当人となり、人によってはブイブイやりたくなる夢のようなシチュエーション!しかし持ち前の「コミュ障」がストッパーとなり人付き合い(特に女子)に対して内心キョドリまくるも「魔王キャラ」の威厳を示さなければならない気苦労が面白可笑しい。(『アレ』だったら「精神鎮静化スキル」がスグ働くんだけど・・・)
最近数少ない「ラッキースケベ・エロコント」も丁寧で好感です。人によっては不快かもしれませんが私は大好物ですヨ。(笑)
尊大な威勢をかます敵に対して無敵の逆転劇を起こす演出も定番と言えば定番かもしれませんが、良い具合に決めてるので見ていて爽快です。(大体皆さんココで惹かれそうですネ)
コレもまた「転移理由」なんて明かされないままになるかもしれませんが、今のところ楽しく視聴しています。
2018-09-24【視聴終了】
登場時にはそんな役回りとは思えなかったアリシアが、{netabare}如何にして世界に絶望して闇落ちした経緯がアッサリした説明のみだったのが残念。{/netabare}ブラック・アリシアのインパクトと傲慢・サドラーの相乗効果で終盤はもう神経ピリピリでした。(笑)
エロ&コントも有り、シビアで緊迫した状況もあり、理不尽を通す傲慢すぎる奴は確実に殺される爽快感もあり(不謹慎?)楽しく視聴できました。