天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽SFスーパー英雄(?)列伝65
冥王ハーデス編の正式な続編だそうですが、ハッキリ言って無かった事になってません?この作品(苦笑)
絵は非常にキレイです。そして何と言ってもオリジナルな声優が出ている最後の作品でもあります。
あと市と邪武、それにシャイナさんが出てくるのも嬉しかったですね~
えっ、なんでシャイナだけさんが付いて、市と邪武は呼び捨てだって?
いいじゃないですか、蛮に那智と檄なんて出てこないんですよ(おいっ)
まあ、褒めるのはここまでで、いや~っ酷かったですね(おいおい)
①星矢
ハーデスの呪いで植物状態の星矢が突然、復活。以降後半までよろよろ状態で歩き続ける姿が続きます。
おまけにオデュッセウスの攻撃に対し「こんな遅い攻撃」と言いながら、直撃される星矢(爆)
これ、何で相手(オデュッセウス)のセリフじゃないんでしょうね。
これ以外にも、ちょっと星矢らしくないセリフの連発が続きます。
②瞬&一輝
何故かがけの間をチェーンで渡る瞬、予想通り天闘士(エンジェル)を受けるのですが、ボロボロになる前にブラコン一輝登場(は、はやいよ一輝さん byカイ)
とにかく説明シーンがないため、氷河&紫龍もそうですが、何のために向かっているのか全然観てる側に伝わりません(汗)しかも、この作品内で間に合わないという展開にはえ~ってなりました。
③氷河&紫龍
登場した段階で倒されている二人、もちろん紫龍は上半身裸ですが、そこに至る展開が見たいのに(ブーブー)
でも、氷河の変態ダンスが見れたからいいか(待て~)それにしても紫龍の扱いは酷かったですね。
③アテナ沙織
姉アルテミスによる人間抹殺地上を少しでも遅らせるため、いきなりリストカットしますが、説明が足りないため意味不明です(こればっかり)
ラスト近くにはいきなり星矢と一緒に裸になりますが、何でそうなるの(by 欽ちゃん)
散々、文句ばかり書きましたが、個人的には楽しく見れました。
結局、聖闘士星矢っていう作品が好きなんですよね。どんなに説明不足でも脳内で補足して観てしまいますし、オリジナルの声でそれぞれのキャラが出てくるシーンを見るだけで満足してしまいます。
なので、この作品はそんなファン以外にはお勧めできる作品ではありません(いいのか、それで)
おまけ
天地人
「さて、時間が掛かったけど、これで投稿っと(ポチッ)・・・えっ?何、書いたはずの投稿が消えている」
一輝
「お前は悲しい幻を見たんだよ・・・現実は、ほら(うわ~っ)」
「フッ、つまんないだと、笑止な事を。 このフェニックス。ワンパターン、作画崩壊、使い回し、説明不足、女性キャラの出番が少ない。 そのような惰弱な感情はとうの昔に捨て去った。」
「俺に残るのは、戦いの地獄に落ちた修羅の心一つのみ。 ゆえに、俺は投稿続ける。このネタが尽きるその瞬間までな!」
「くらえ、鳳翼天翔(吹っ飛ぶ天地人)」