まにわに さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
エア球拾い
砂には勝てなさそう。
2話: {netabare}カットショットかレシーブを交代するかの2択で、自分から動いたのが、競技をポジティブに見れる。
サーブを避けてた話で2人の確執の心情を物語り、レシーブできたのは離れてた間の時間が理由という感じもあるので、その間にいずれもが自分を責めて、遥の後押しもあるが、自分で乗り越えたというバランス。{/netabare}
4話: {netabare}水着事情は避けて通れないとして、そういう打ち合わせのためにも信頼がテーマ。
信頼は両面なので、表で話を引っ張って、裏でかなたの気兼ねを処理し、ついでに試合の準備を整えて、表裏を合わせる話。
手堅いというべきか。{/netabare}
8話: {netabare}遥&かなた:紅愛&恵美理。2:2:1で、余りのあかりが対極にならないように、おみくじの凶が上向きになる起点として仲良くと言われたら、かなた&成美も崩し難く、遥と同時に車から駆け出すことになる構図。{/netabare}
観終わって: {netabare}難しさを感じたのは、砂の表現と、動きを誤魔化せる着衣がないのと、2人しかいないので技術的なことをやるとすぐにネタ切れしそうな(あるいはネタを盛れない)ことで、
局面で見るとバレーなのか、水着でバレーなのか、ビーチバレーなのかわからないのを、やり繰りで何とか形にしているように見えた。
ビーチバレーに対しては、美女を見てるのか、水着を見てるのか、競技を見てるのか、私自身どっちつかずのところがあって、2人だけでやる団体競技というのがなかったので、それで何かを表すというよりは、色々やってそれでまとめているので、ビーチバレーからテーマを預かって、肉付けしてビーチバレーに返しているように観られた。{/netabare}