ストライク さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
う~ん 悪くはないけどこれじゃないんだよなぁ。。。
ネタバレ感想
オリジナルということで、最初の1話観た感想としては、つかみはok!
中二病をくすぐる ファンタジー生物の頂点と言っていいドラゴンが、自衛隊の飛行機に偽装するとか!
しかも、地元の岐阜基地が舞台で聖地決定じゃん!!
これは期待せずにはいられず、面白くなりそうなだ!ってのが第一印象でした。
しかし・・・
後半になると、急にシリアスになり(シリアス自体はいいんだけど)
マツリゴトとかいう神様や巫女、生け贄(サクリファイス)とか
ファンタジー感半端なく、なんかジブリっぽく感じちゃいました。
嫌いじゃないけど好きじゃない・・・みたいな。
僕的には、こういう展開は好みじゃなかったです。
できれば
エヴァみたいな敵が存在してて、それらと戦う展開とか
いっそ(OTF)込の自衛隊お仕事あるあるの日常系の方が面白くてよかったんじゃないの?って思いました。
自衛隊の人達がしてるお仕事や、普段何やってるの?とか知れたら意外と面白いと思うので。
好みの問題かもしれませんが、自分は今回の展開は、最初の期待が大きかっただけに残念だったなぁ・・・と
正に出落ちで終了してたって印象です。
主題歌
EDはフランス語?の歌で、とっても印象に残ってるんだけど、とてもじゃないけど覚えられないから唄えないやW
作画
なんか昭和の時代っぽく古い作画で、最初は「マクロス」くらいCG使って綺麗だったらなぁ~って思ったけど・・・
見続けていくと、作品のテーマや雰囲気には、むしろこれでじゃないと と思いました。
声優
主役のひそね役が久野美咲さん
その声質からいつも幼女役が多いんだけど、別段幼い声でもなく、役に合ってて普通に上手かったです。
あ、でも ひそねがまそたんを舐め回す「レロレロレロ~」は、気分が悪くなるので聴きたくなかったかな(苦笑)
余談
①
作中に出て来た基地の近くの飲食店へは入った事があり、やっぱ知ってる景色やお店が出てくるとテンション上がりますね!
②
近いから聖地巡礼したいんですが、普段は基地の中には入れません。だけど、航空祭の日には基地内に入れるので、行ってみようかな?って思ってます。
「岐阜基地航空祭」は岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地で、今年の2018年は11月18日(日)に開催されます。
きっと「ひそねとまそたん」グッズもいくつか販売されるんじゃないかな?
知らんけどw
2017年は4年ぶりにブルーインパルスが飛行展示に参加したほか、エアロバティック・パイロットの室屋義秀選手が飛行展示を実施しています。
基地内には、退役したT-34A「61-0406」、T-33A「51-5663」、C-46D「91-1141」、F-104Jの「36-8540」や「76-8686」、T-2の「29-5102」などが保管されており、例年の航空祭ではこれらの機体の観覧も可能です。
もしくは、普段でも見学可能な基地のすぐ南にある【空宙博】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館があるので、こちらを見学するのもアリですね。
詳しくは
http://www.sorahaku.net/