天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽SFスーパー英雄(?)列伝62
ようやく地球に帰還した人類、地上は電波障害のため視認出来ず、無人機による偵察を行う。
破壊される無人機だが、その寸前叫び声のような音が流れる。
「しぇ~っ」
「雷鳴か、何かでは?」
「馬鹿者、今の声を聞き忘れた奴などおらん!」
「あんな声を出せるのは、イヤミかゴジラしかいないっ(おいっ)」
「ま、まさか、そんな(どうした?)」
「翼もないのに、口から火をはいて・・・と、飛んでいるんです。」
「間違いない、奴はゴジラだ(待て)」
いや、だって昭和のゴジラは怪獣大戦争でしぇ~してるし、ゴジラ対へドラじゃあ、この方法で空飛んでるじゃないですか(冷汗)
だから、序盤でサカキに延々としゃべらせて説明するとか、ゴジラの熱光線の射線がよく分からんとか対比するものが森林なんで巨大感がイマイチ観てる側に伝わり辛いとかいいんですよ(そうかな~?)
まあ、ひとつ言える事は、これは怪獣映画ではなく、ゴジラを題材としたSFアニメって事ですかね。
でも、カマキラスとかドゴラが出てきたのにはニヤリとしました。
これでゴジラとの戦闘とか描いてくれたら嬉しかったんですけど、さすがにそれはありませんでした(チッ)
ちなみにゴジラを倒す方法として、考えられるのは、まず首元にエリマキをつけて(おいっ)顔の真ん中に黄色のラインを入れると普通の怪獣になってしまうという(それ、ジラースだろうが)
サカキ
「今このアニメは姥捨山に怪獣マニアを置き去りにしようとしている!確かにシン・ゴジラはヒットしたい。だからってこんな事が許されるのか!俺達は誰もが救われるゴジラ映画を目指していたはずだ、こんな風に弱いマニア達を見捨てて、この先胸を張って進めるのか!」
・・・だから、あと2作期待してますよ(こらこら)