にゃわん さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
終わり方が切ない
最初から、お爺ちゃんやおねぇちゃんが
殺されてしまうという衝撃だったが
どうやら、物語は小さな女の子が
絶対に歌ってはいけないと言われてて
それでも歌が好きな彼女は
ある人が怪我をしたとき歌ってしまう。
それで敵にロックオンされる
一方、もう1人の歌姫
フィーニスは穏やかな歌と
悲しみの歌をうたっていたが
彼女は歌を1曲歌うごとに命を消費し
血を吐くというデメリットをもっていった
好きでもに王子=未来の旦那になる予定のクズが
あまり好きではなくて毛嫌いしていた。
だが、その国とカッコいい王子に惚れる
そのカッコイイ王子と結ばれたいと思っていた
彼は、自分が命を削りながら歌う事
知っていて心を許していたのに
クズ王子の手口によって、自分の手で
好きな相手を殺してしまう。
それで発狂し、好きな人がいない世界なんて
滅んでしまえばいいと滅びの歌を歌う
そして別世界をループしては、滅びの歌をうたっていた。
主人公リンは歌っても命は削られないが
その代償か体が全く成長しない。
彼女は、自分の他にも歌姫がいることを知り
助けたいと決意
見事にフィーニスを助けることに成功
過去にも飛んで死んだ人が死ぬ前にリセットし
蘇生したまま現実世界に連れてきた。
だが
世界は救われ
歌姫を悪く思う人もいなくなったというのに
リンの命と引き換えに世界は救われたので
リンと行動を共にした仲間もフィーニスも
生きててハッピーエンドを迎えたが
リンだけが絶命
この、もやもや感をどうにかしてくれ!