タック二階堂 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
久しぶりにリアタイで切った不明さを反省。
詳細は公式でも。
今期J.C.ヨンフィレッチェの最後の矢です。
要は「ラーメン大好き小泉さん」のアーケードゲーム
バージョンって感じでしょうか。
実在する(した)筐体でハイスコアを求め続ける
大野さんと、ストリーテラー役の谷口くんが、
さまざまなアーケードゲームをやっていくって
話…になるのでしょうかね。
初回は「ストリートファイター2」と「魔界村」、
「ファイナルファイト」。
「待ちガイル」とか、エドモンド本田の鯖折り
とか、やってた人にはクスッとするネタを入れる
展開ですが…
話が致命的に面白くないです。
ヒロインの大野さんは一言も喋らないし(声優は
楽そうだけどw)、何かというと暴力に走るし。
いちおう初回のゲームはやっていたから観れたけど、
今後まったく知らないゲームが題材になったとき、
この内容で観続ける自信はないです。
とりあえず3話まで様子見します。
=====第3話視聴後、追記です。
やはり懐かしゲームを愛でる作品ですね。
ノスタルジーを感じるほどアーケードゲームに愛着は
ないので、ここまでにします。
好みではなかったということ。
======再視聴で完走後、感想です。
リアタイ時は上記のように3話切りしましたが、
ここでの評価があまりに高いので、Netflixで
再チャレンジ。
どうやら自分の見立てが間違っていたようです。
4話からグッと面白くなるんですね。
しかも、どちらかというと懐かしゲーム自体は
媒介者であって、春雄が大野さんとの別れと、
小春との出会い、淡い恋愛もどきの関係、そして
大野さんの帰国と…という本当に淡い恋愛物語が
メインなんですね。
この話が評価されているのは、どっちかのヒロインに
感情移入しがちなのですが、これは大野さんも
小春も、どちらも応援したくなることですね。
ただ、ひとつ苦言を。
最終話、小春が告白して終了という、ぶった切った
終わり方が納得できません。
二期がないと、高く評価はできないです。
とにかく、久しぶりに最初の評価と大きく変わった
作品も珍しいです。いやいや、まだまだ分からない
ことが多いですね、アニメは。
======13〜15話視聴後、感想です。
こりゃまた、どういうわけでしょうか?
Netflix限定配信のエクストラステージということで、
バリバリの続編じゃないですか。
2期が決まっているってことは、これを観ないと
2期がポカーンということに?
それとも2期は、この3話から始まるのかしら?
なんにしても、うむ。なるほどという展開。
そして、まあここで一旦〆ている感じではあるけど
めっちゃ中途半端な感じもしますね。
なんにしても、面白かったです。
大野姉、似すぎw