せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
気付いてくれたのはあなたです(*´・ω・)σ σ(///o///)ゞイヤー
■「妖狐×僕SS」ってこんな雰囲気のアニメです(❀╹◡╹)つ
(*'ω'*)......ん?「いぬxぼくしーくれっとさーびす」って読むんですねw
先祖が妖怪と交わったことで生まれてくる者が集う場所があるのです!
通称「妖館(アヤカシカン)」。一見ただの高級マンションなんですけど、実は対純血妖怪のセキュリティーが施された先祖返り者専用マンションなのでした(*^。^*)
先祖返りとはいえ戦闘に長けている者ばかりではないので、住人には同じ先祖返りのSS(シークレットサービス)が付いてボディーガードがつくのですよ(・0・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!!
そんな怪しいw「妖館」に一人の少女が新しく入居することになったのです!
彼女の名は「白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)」。
由緒ある家柄が故の孤独な人生を歩んできた彼女は、いつの間にか虚勢を張り悪態をついてしまう様になってしまっていたのです!
そんな自分を変えるため、そして人と真っ当に関われるようになるまで一人でいる事にしたりりちよちゃんなのでした(^▽^)/
そんな「妖館」でりりちよちゃんにとって決して忘れることのできない出逢いや出来事が今始まろうとしていたのでした""ハ(^▽^*) パチパチ♪
■「妖狐×僕SS」と出逢った日の日記 (#^^#)
1話だけ見た印象としては、色んな要素が入り乱れているんですけど、芯はしっかししている感じがしました(^▽^)/
さりげない演出や粋な構図、ちょくちょく入ってくるテロップワークやデフォルメ描写がギャグパートにインパクトとリズム感を与えている印象で、個々のキャラの性格や心理描写をうまく表現できてるなぁーって関心しました♪
ヒロインで主人公のりりちよちゃんの ツン(。゚ー゚)σ(_ _。)・・・シュン な性格が妖館の住人と関わることで変化していく心理描写が一つの見所かなぁって思ってます(*^▽^*)
また、りりちよちゃんのSSになった双熾(そうし)くんはなにやら訳ありの様な雰囲気でしたので、彼の過去とりりちよちゃんの関係もとっても気になりますね♪
ストーリの方も、先祖返りを妖怪とうまく組み合わせた事で、半妖の様な中途半端なイメージではなくって、人間としての立ち位置がしっかり確立できているので、新鮮な感じを受けました♪
住人とSSとの関係がストーリーにどんなアクセントを与えてくれるのかとっても楽しみですね(#^^#)
最後まで楽しめそうな印象の第一話でしたよー(^ー^* )フフ♪
■総評
予想通り最後まで楽しく観させて頂きましたo(*^▽^*)o~♪
σ( ̄∇ ̄*)アタシが感じたこの作品のキーワードは「ギャップ」です!
凛々蝶ちゃんを筆頭にキャラ毎の性格上のギャップや、デフォルメキャラ描写などの技術的なギャップなどなど、いろんなシーンでギャップが作りだす面白さを感じることができました♪
一歩間違えれば「違和感」となり得るのですけど、この作品のバランスの良さや魅力のベースとなっているような気がします(´∀`*)
ストーリーの方は前半から中盤にかけては基本1話完結で特に急展開はなくストーリーが展開されていくので見る人によっては物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。
とはいっても、適度に笑いが散りばめられていて、エンディングにかけては程よく心温まるストーリーに仕上がっているので個人的には丁度良い印象です♪
また凛々蝶ちゃんや双熾くんの心情を段階的に理解していけるようなストーリとなっているので、後半の布石ともなってましたね!
後半は普段見せることのない予想外の態度や本音が ┬┴┬┴┤_・) チラリッっと見られるようになっていきます!
不器用で繊細で律儀な凛々蝶ちゃんがやっと言えたこの一言{netabare}
「ありがとう」{/netabare}
そして、自分を律し箍を外さないように務めていた双熾くんの一言{netabare}
「死ぬほどうれしかったのです」{/netabare}
。・゚・(ノ∀`)・゚・。とっても心に残るに名シーンでした♪
他人を傷つけ、他人に傷つけられ付くスキルがあるって野ばらちゃんが言ってましたけど、人を思いやる気持ちって大事にしていきたいものです!
そんな事を思わせてくれる作品でした (●´ω`●)ゞ
最期に、アニメではとっても綺麗な幕引きでしたけど、どうやらまだ続きがあるみたいですね c(・ω・`c⌒っ
かなりの急展開のようなので是非続きを観てみたいものです♪
■MUSIC♬
OP曲『ニルヴァーナ』
【歌】ムック
エレクトロニカを軸にストリングスを取り入れたロックチューンナンバー♪
複雑に絡み合うメロディーラインが独特の世界観と疾走感を感じさせてくれますね(*^_^*)
ED曲『太陽と月』(第7話)
【歌】反ノ塚連勝(細谷佳正)、雪小路野ばら(日笠陽子)
とってもお気に入りのデュエットナンバー(゚∇^d) グッ!!
日笠さんの伸びやかで艶のある歌声と、甘く優しい細谷さんの落ち着いた歌声が
とっても心地よいです♪
楽しく元気にさせてくれるアップテンポのデジタルサウンドです(*^▽^*)
劇中曲『COMME AU PREMIER JOUR』
【作曲】Andre Gagnon
この作品で一番名シーンで使われた癒しの1曲 d(*´ω`*)
でも近くにいた子供が「大人がエロいことしてる~(゚ロ゚;)」って叫んでても~台無しw
ピアノ好きならご存知の名曲!ひと時の癒しを是非♪
ED曲『楽園のPhotograph』(第2話、第9話)
【歌】御狐神双熾(中村悠一)
妖艶でムーディーな雰囲気の曲調が作品のイメージにぴったりですね♪
ED曲『君は』(第3話、第8話)
【歌】白鬼院凜々蝶(日高里菜)
ローテンポのバラードにあどけなさの残る歌声がとっても愛らしいナンバーです♪
ED曲『one way』(第4話)
【歌】渡狸卍里(江口拓也)、夏目残夏(宮野真守)
江口さんにもちゃんと歌って欲しかったですw
宮野さんの変貌振りが♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
キャラソンならではの演出ですね♪
ED曲『sweets parade』(第6話)
【歌】髏々宮カルタ(花澤香菜)
カルタちゃんと花澤さんのキャラを前面に押し出したファン必聴のナンバーですねw
甘い物が食べたくなっちゃいますね♪
ED曲『SM判定フォーラム』(第5話、第10話)
【歌】青鬼院蜻蛉(杉田智和)
ノーコメントw
2012.02.19・第一の手記
2012.07.04・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♬)