ういすけ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
暑苦しくて重い。勝ってもスッキリ感がない新しいタイプのスポ根アニメ?
原作読んでないので詳細はわからないのですが、
もっと丁寧に作って欲しいと切に願う。
2話まで視聴。
あらすじとしましては、
熱血あふれる短髪赤毛の子がおりまして、
この子が昨年、中学生に一点も取れずに負けまして、
で、コントロール、戦術重視にしたところ、
持前の勢いのあるスマッシュが影をひそめて、
大スランプに陥いっているところから始まります。
調子が落ちている。もっと練習しなければと、
ハードワークを他の部員にも課しまして、
数人、部を辞めて行きます。
新学期が始まり、その一点も取れなかった子が、
入学してきます。
その子は才能があるのだが、もう競技は止めてしまっています。
理由はまだわかりません。
かたくなに嫌がるのですが、友人が周囲が、才能あるのだから、
辞めてはいけないって言います。
赤毛の子と、なぜか試合することになるのですが、才能のある子が、
優位に試合を進めていきます。ところが、突然フラッシュバックして、
才能ある子は、プレーを辞めてしまいます。
「やっぱり、できません。」
で、帰ろうとしたら、友人が
「私、マネージャーになります。イケメンがいないのは残念だけど、しょーがないかー」って、イケメンじゃない男性部員もいる中で言います。
「えーー」
っていう才能のある子に対して、
「やっぱりやらなきゃ、だめだよ。だって才能があるんだから。」
と言います。で、なぜか次の日から、やる気がないのに部員になります。
赤毛の子は、新しくコーチに来たチャラ男とマッチプレーして、身体が大きいから有利と周りが言うが、その分足腰を鍛えないと動けないだろ?おまえはそうやって勝ってきたんじゃないか!思い切ってやれ!と言われて、立ち直ります。
なにこれ?なんだが。。
まず、才能があるからやらなきゃいけないって強引すぎる。そんなの本人の勝手だし、なんで辞めたのか理由も聞かない。才能があるからやって当然なの?そこに、その子の意思は関係ないの?
もっとそこを、丁寧に描いて欲しい。
で、そこまで拒んでいるくせに、友人がマネージャーになるって言ったら、呆気なく陥落。なんなんだ?
で、私、入部したばっかりなんで。。。って練習を拒否る。。
え??え??
悲劇のヒロイン演じてる?
皆にチヤホヤされたいがために、競技に戻ったのか?
ほんとは、わたし、やりたくないんだけど~。。
じゃあ、やんなよ!
なんか、その辺りも丁寧に作って欲しい。嫌々だけど、やらなきゃいけないシチュエーションを描くとか。。部員が足りなくて団体戦にでられないから、その間だけでもとか。。なんなりと理由は描けたはずなのに。。。
単なる、かまってちゃんじゃん。。
後、赤毛の子も、若いコーチが入るまで、スマッシュの勢いが無くなっているのに、部員は誰も気づかないわけ?
もっと、メンタル的な部分でのスランプにしたほうがよかったんでは?
おもいっきり撃っても、拾われるんじゃないかっていう恐怖がつきまとうとか。。
なかなかにチープなんだよなあ。。
それと、辞めた部員も赤毛の子を、本当はうらやましかったんだよ!それは身長とかじゃなく、競技が好きっていう気持ちがうらやましい!
って告白したので、部に戻ってくるのかと思いきや。。。
予備校行きだしたんだ。って。。あ、そう。。
うらやましいと思うなら引退までやれよ!って思った。
なかなかに説得力のないアニメです。
第7話まで視聴しました。
主人公ほか、才能あるキャラはみんな性格悪くて孤立しているという謎。
はねばとの世界観では、天才は常人には理解できない。受け入れられてないから、周囲から嫌われているというのが前提らしい。
とりあえず、主人公(才能ある子)が性格悪い自己中、かまってちゃん。
2人くらいライバルが出るが、髪が長いうざい。
どちらも主人公をdisって行く。
2人とも、腰までありそうな長さの髪でツインテール。違いは髪の色がピンクと黄色。まったくもって暑苦しい。
暑苦しくて、重苦しい。
湿気が多すぎ、じめっとして気持ち悪い。
スポ根だが、決してさわやかではありません。
なんか、他のダメキャラが、大人の前だけハキハキしゃべってブリッコしたり、かわい子ぶったりするところも暑苦しい。
大人の前では元気っ子演じて、裏では実は負けてショックだったんだよってのも、演じる余裕がまだあるやん。って思ってしまう。
GGOのレンちゃんみたく、速さだけが売りの主人公。
戦術面とか、いろいろ考えてっぽいのかなあ。って思わせといて、
結局速さだけで凌駕していくみたいな。ガッカリ感は同じかな。
とりあえず、見終わった後重い。ヘビー級ですw
10/3 7話で断念しました。ずっと惰性で見てたし、最後まで見なくても絶対後悔しないなと確信がもてましたので。。