kakelu さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ロボットの一途な行動に心動かれた青年の切ない物語
1話の感想 ★★★☆ 3.5
閉鎖都市で少女と出会う
{netabare}
もう廃墟と化した建物で未だ動き続けるロボット。
雰囲気が違えばただ不気味なものとなるのに、この作品では哀れな感じだった。
世界観がまだはっきりとは分からないがとりあえず、主人公の根はいい奴という事は分かった。{/netabare}
2話の感想 ★★★☆ 3.5
投影機修理
{netabare}
なぜ、主人公は投影機を直そうと思ったのだろうか。
この憐れなロボットに同情したのだろうか。
それとも、胸元のペンダントに理由があるのだろうか。{/netabare}
3話の感想 ★★★☆ 3.5
プラネタリウム
{netabare}
音声だけか…
しかし、プラネタリウムならそれでも十分楽しめそう。
この作品はプラネタリウムの案内がとてもリアルで感心した。
プラネタリウムを見終わったがこの先どーなるのか??{/netabare}
4話の感想 ★★★★ 4.0
最善の選択とは
{netabare}
完全に主人公はやられてしまったな。
可哀想なロボット、いつまでも健気に微笑んでくれるロボット。
優しい主人公だな。
世界が良ければもっといい人生を歩めただろうに。{/netabare}
5(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
帰れるか
{netabare}
切ないな…
結局、よぞらは全て分かっていたんだな。
分かっていながらも、自分のバグだと思い続けていたのか。
なんと健気な…
自分が壊れることを予知してか、天国へ行くのを嫌がったりと本当に感情があるかのように…
最後のは雨なのか、涙なのか。
ロボットというモノが1人の男の生き方を変えた。
限られた空間で人とモノであるロボットとが、少しの時間を共に過ごす、言えばそれだけの物語なのに人生を変える出来事が起きた。
上手く言えないが、取り敢えず感動した!!{/netabare}