ストライク さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
「ヲタクでも恋はしたい!」
原作は未読で視聴です。
感想
腐女子の主人公 桃瀬 成海とゲームオタクの二藤 宏嵩との恋愛を中心にしたヲタクあるあるの恋愛物ですかね
その他にも、会社の先輩 小柳 花子×樺倉 太郎 のオタク同志のカプと
終盤には宏嵩の弟 二藤 尚哉×桜城 光 の非オタとゲームオタのカプが出てくる。
まぁ、登場するキャラは美男美女でなので、恋愛するだけなら相手にゃ困らなさそう。
まぁ、いわゆるヲタク界のリア中共とでも言うのかな(苦笑)
観てると「ヲタクに恋は難しい」って言う程でもないなって。
これくらいのレベルなんて普通のカプでも当たり前にあるだろうし、むしろもっと他の難しい問題があると思う。何を贅沢言ってんの?ってね。
なんだかんだ言ってお互い腐女子とゲームオタを認めてる訳だから
「こんなに嬉しいことはない」
「解ってくれるよね ヲタクなら・・・」
ってアムロ張りに言えるよw
相手に隠す必要もなければそんなに気兼ねすることもないんだからこれ以上何を望む必要があるのかね?
十分安定したベストカプだと思う。
まあ、簡単にまとめれば のろけ見せられてるようなものだね。
なので共感はできても愚痴なんて聞きたくないって感じ。
だからタイトル変えた方がいいんじゃね?って思っちゃうよ。
例えばレビューのタイトルみたいなね
(パクリって言われるかもだけどw)
オタクの恋人の理想として、相手にはオタクであることを理解してくれて一緒に共感したり、話を共有できれば言うことないんだけど、まぁ、それは理想高いから無理としても、最低限その趣味を温かい目で見守るくらいでいて欲しいかな。 ^^;
あにこれの仲間で、相方と一緒にアニメや映画を見に行ったりしてる人を知ってますが、マジで裏山ですね~^^
うちのは・・・いや 何も言うまい
ちょと話それたけど、内容はオタクあるあるや、オタク同志の悩みにも共感できたので面白かったです。
ただ、女性目線で「ただしイケメンに限る」的な恋愛模様が少し気になったかな。
あ、終盤でてきた桜城 光 が、最初女の子だとはわかんなかったのと、中の人が悠木碧さんだとはEDのテロップ観るまで全然気づかなかったです。
流石 七色ボイス!
演技も役にハマってて凄いとしか言いようがない!
原作ストックがどれだけ残ってるか知らないけど、悠木さんのキャラと弟くんがどう進展するのかが一番気になるので、2期観たいですね~。