タック二階堂 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
吸血鬼を狩る「狩人」たちを描くP.Aオリジナル作品。
詳細は公式でも。
「花咲くいろは」の監督が手がけるP.A.WORKSの
オリジナル作品です。
これだけでもかなり期待感が高まりますね。
大物感たっぷりで、楽しみです。
=====第1話視聴後、追記です。
明治時代の日本に逃げ込んだヴァンパイアたちを
追う狩人集団が、女ヴァンパイアとバトルする
という初回。
期待を裏切らないすべての面で高いクオリティ。
アクションの作画が特に素晴らしいです。
同じ吸血鬼モノの前期「デビルズライン」を
すべての要素で大きく上回る出来になりそう。
ようやく今期の期待の星が登場です。
もちろん継続視聴です。
======最終話視聴後、感想です。
シリウスの匣をめぐる攻防戦に終止符が打たれます。
スッキリと腑に落ちる結末でした。
さすがP.A.WORKS。ストーリーも作画も演出も
素晴らしい出来でした。
惜しむらくは、あまりに真面目に作りすぎて、
シリアスで地味になってしまったこと。
舞台も昭和初期で、いろいろと地味でした。
かなり良作なのに、あまり話題にならなかったのが
残念です。
それと、なぜTOKYO MXは最終話を延期したのか。
おかげで感想を書くのが今日になってしまい、
秋アニメの初回ラッシュにぶつかってしまいました。
さておき、スマッシュヒットな作品で、良かったです。