ひろぶぅ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なるほど・・何故評価が高いのか分かった
小説と漫画を除いたアニメ作品は全シリーズ全て観終えたので随時レビューしていきます。
一つ注意したいのはこの「物語シリーズ」は作品が出た順番と各シリーズが時系列通りには並んでいない点。
全シリーズ合わせるとかなりの作品数になるのでごっちゃにならないように注意したい。
まずはアニメ作品の第一段として出たこの「化物語」から
作品の位置づけとしては主人公「阿良々木暦」と各ヒロイン達、そしてそれにまつわる「怪異」との対峙といった感じでしょうか。
一番印象に残ってるのは第12話のガハラさんとの初デートシーン
夏の夜空、満天の星空の中にあるいわゆる「夏の大三角」を観に行ったシーンなんですがこのシーンとsupercellさんのEN曲「君の知らない物語」がよく合っていて泣けてきます。
まぁ歌詞の内容的にはガハラさんていうより圧倒的に羽川さん寄りなんですけどね(笑)
化物語を見終えて思ったのはレビュー評価の高さに納得した事
作画の質やストーリーの分かりやすさ、テンポの良さ、声優さんや選曲の質の高さ、全てが高いレベルで仕上げられてると思います。
後日談:というか全てのシリーズを制覇してからの感想
{netabare}羽川委員長と「傷物語」であんなにえっちな事をし合ってた仲なのに何故羽川さんとは付き合わずにガハラさんと付き合う事になったのか
その「傷物語」DVD中の後語りで当の声優さん達も当初は羽川委員長と付き合うんだと思ってたらしい。
それをひっくり返す程の魅力が阿良々木君から見て戦場ヶ原さんにはあったという事なんでしょう
そのキッカケが12話あたりのエピソードが一番分かりやすく出てるような気がしました{/netabare}