にゃわん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
息子の成長を見届ける父
2クールで、ちゃんとシナリオが完成している。
1クールでは、ダイゴが何回も挫折して
野球を嫌いになったり、七光りと言われることに抵抗をもっていたり
父親がスターなので父親と比較されて
野球を心から楽しく思えなくなってしまった。
だが、姉は父の影響で野球を始めたが
野球を嫌いになることなく
自分自身のチカラで突き進んでいった。
ダイゴが野球をやめずにすんだのは
ゴロウの親友とも言える、トシくん
のご指導ご鞭撻があったからこそ
それでも、何回か挫折し野球やらない!という
ワガママは言い続けるが
結果的に自分の意思で野球をすることに決めて
トシくんに練習を付き合ってもらったりした。
ここまでが1クールである。
2クールは、ヒカルとダイゴがバッテリーを組み
父親の影響も少しあるが野球の知識が全くない
ヒカルとバッテリーを組む
この2人と同じチームなのに、敵視している
卜部は何かと2人の傷口を抉る。
そして、卜部が最もライバル視している
眉村キョウダイ。このチームと戦い
追い込んだが終盤でダイゴが倒れ込み
ヒカルは怪我を負い負けてしまう
だがいい試合だったと家族に言われるが
結果を聞いて、自分を責め続けるダイゴと
怪我が治りそうだが余計な心配をかけたくないということで
連絡も怠って、面会にも行けなかったが
ヒカルが車椅子状態から立ち上がった。
そこで、ダイゴはもっと強くなると決意する
そうさせたのは、ヒカルと実の父ゴロウだった。
ゴロウは、日本に帰国し試合がないからと戻って来ていたが
試合に負けて悔しがり何もしたくないと
むんつけて父親と話す機会がなかった。
息子のためになにかできないかと、同級生に相談
野球の世界ではプロでも
家族の父親としてはアマの初心者だと俯いていた。
1クールは、三船チームのメンバー紹介
彼らの過去
ダイゴの挫折
2クールは、バッテリー
父親とダイゴ
三船チームとの仲もよくなる
まとめるとこうである。