天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もっと私的アニメ感想簿1
1974年3月21日公開の東宝チャンピオンまつりで上映された作品です。
なお、新作ではなく第14話「殺生河原の決闘」のブローアップ版ですが、TVの再放送では「友情」とタイトルが変わっている場合もあるそうです。
ちなみに同時上映作品は
※ゴジラ対メカゴジラ
※ハロー!フィンガー5
※新造人間キャシャーン 不死身の挑戦者
※ウルトラマンタロウ 血を吸う花は少女の精
※アルプスの少女ハイジ
の5本です。
来週もまた見てくださいね。ジャンケンポン(って、それサザエさん)
で、内容ですが、先週までの「番場の乱」が終わり、ようやく巨人軍の一員となった蛮は、八幡先輩とともに、中尾二軍監督から高級レストランに招待されます。
実は、来年の春季キャンプを兼ねたアメリカ遠征をする事になり、二軍から番場と八幡も帯同させる事に決まったのです・・・が、実力を見込まれて行くのは番場だけで、八幡先輩は番場の世話役(付き人)として行くだけと告げられます。
ショックを受けた八幡先輩は、レストランを飛び出し、路上に止まってたトラックを盗んで走り去ります(おいっ)
偶然、通りがかった川上監督が乗る車と出会い、何とか公にならず事件は解決するのですが、これって大事件じゃないの?
飲み屋での一件をはさんで、よ~やくタイトルにある殺生河原の決闘となる訳ですが、その内容が
八幡先輩が投げる球を、番場が30球全部背後の山に打ち返すというものなんです。
まあ、結局全部打ち返してしまうんですけど、確かにこの結果を見れば首脳陣が選手としての八幡に見切りをつけるのはしょうがないですね(う~ん)
で、雪山でこんな事してれば、当然雪崩が(おいっ)
巻き込まれてしまう二人(あわわっ)
つり橋にしがみつく八幡先輩を救うため、ファイト一発(鷲のマークの・・・)で切り抜ける番場と八幡は友情を深めるというストーリーなんですが、あんたら普通は病院行きですよ(やれやれだぜ)