にゃわん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ハーレム感漂う
5人の女に好かれる稟は幸せもの。
ルート次第では運命も変わるが…
ネリネ、シア、楓、あさ、プリムラの
なかから稟が選んだのは先輩のあさ。
だが、あさは生まれつき身体が弱く
ストレスがかかると過呼吸になったりする
理由は、あさ自体は人間だがあさを産んだ母親は
人間ではない魔族だった。
そして、死んだと思われている被験体一号でもある
この事実は一期では神界と魔界には報告されていない。
あさの父親が人間で母が人間ではない種族のため
どちらの血も受け継いでいる、あさは魔法が使えるが
自分が人間だから魔法を使いたくないとごねる。
病気を治すためには、あさが自分で魔法を使わないと
治らない。それ以外に方法はない
稟はどうしても、魔法を使って元気になって
もらいたいがために自分自身を傷つけた。
その時に、1人になったら生きていけない自信がある
誰かが側にいないと2週間で死ぬ覚悟がある。
そういって気を失った稟を助けたのは、あさだった。
これであさも元気になった。
稟も生きている…
楓ルートは、1番残酷ですね…
自分のせいで母親が死んだのを稟が楓を助けるために
嘘をついたがそれを信じた楓は幼い稟を傷つける
階段の上からカッターを落として目の近くを
傷つけたり、自分の父親の前では仲良いフリをして
いなくなった瞬間けぎらう
稟を見なかったりスルーしている
それが中学生の頃、ハガキを見て母親が本当に死んだ
理由を知りそれを知っていて優しい嘘をついていた
と分かった楓は稟に謝罪をする
それから、稟の世話をすることが楓の恩返しになり
それができなければ自分が生きている価値がない
そういう考えをもつ。
あさ先輩と稟が楓の家に来た時、自分から
稟をとるな、お前なんて死んでしまえ
などあさに向かって怒鳴りつけあさはストレスで倒れこむ
そして、いろいろ考えた稟は一人暮らしを考案
楓の元から消えた
シアとネリネは、とても純粋で
稟のためなら協力したりしてくれる
自分を振った相手にもこれまで通りの振る舞いを
続け仲良くしている。すごく、大人!
シアは二重人格
自分のなかに、もう1人の自分がいると
わかった時には遅く稟といる時裏のもう1人の自分が出て
稟を好き勝手に振り回してしまう。
この事を後日、稟に話すが
裏の自分が稟に迷惑をかけたことで学校でも
話しかけづらく反省している
このままではいけないと自分のこと
そして、稟が好きなことを告白…
が、フラれてしまう…
神界は一夫多妻だよ?と事実を告げると
稟は驚愕した顔で叫んでいた。
稟に二重人格のことを言うのが遅くなったが
稟に嫌われてる素ぶりはなくお互い良好
二重人格だと告げられても、シアを嫌ったり
避けたりしていないのでいい関係ではある。
ネリネは、双子だった。
被験体二号が自分の姉で
ネリネが熱を出した時救えるのは彼女しかいなかった。
自分の思いで、稟が好きだという気持ちと
姉の好きだという気持ち両方背負っている。
いつも歌を歌っているがそれは姉から教えてもらった歌だった
プリムラ、幼女。
最初はワガママだったが
稟と一緒に居たいということから楓の家で
3人で暮らしていた。
稟が途中で家を出てもワガママを言わず
楓の負担を減らすために家事を覚える
小さいのに我慢強く、ものわかりがいい
一度死にかけて魔界に戻ったが治らないなどと
言われみんなでプリムラを迎えに行ったことがある。