にゃわん さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
バンドと一般人の恋愛物語
大崎は、最初自分のことしか見えていなかったけど
ブラストのことをちゃんと考えてるし
小松の恋愛事情も応援や、自分に何かしらできることなら
やりたいっていうのはわかるんだよ。
何話だったか覚えてないが、
小松を一生自分の庭で飼うためにノブと小松を
くっつけさせようとか、ちょっと大人気ないところが目立った。
ただ、小松のことは友達として見てくれて
最初はあんなに嫌気さしてたのに
小松と離れたくないがために
いろいろとアドバイスしてくれた。
ショウジの浮気発覚のときとか。
大崎がいなかったら、小松は自分で身を投げていたと
モノローグで語っていたし。
最終的に、最終話を見るとブラストは解散?したのか
大崎以外のメンバーと小松と小松の娘だけで
大崎に帰ってきてほしいと願っているあたり
大崎は、死んではいないが
レンと一緒にいるのか、一人でどこかにいて
みんながいる場所に戻ったら前の自分に戻るから
戻れないとモノローグで語ってるので
どこかにいる!と推測できるが
それが1人なのかレンと一緒なのかは不明
小松は、あんなに恋愛で失敗していたのに
ノブと上手くいき結婚するのかと思いきや
ノブは必ず避妊してくれていたので
タクミの子供を身籠ってしまう
下ろすという選択肢はなかったが
ノブがタクミの子育ての親として
育てて結婚すると思ったのに
タクミが結婚するか!と言い出し
それからノブとは連絡もとれず
ノブは振られた、終わったと思っている
だが、タクミのバンドのボーカルが
レンとタクミ、2人同時に結婚するのはビジネスとして
ファンが減ると言われ
あれだけ、子供のことを考えて裁縫していた小松の
気持ちなどを全て踏みにじった。
恐らく、タクミとは結婚していないのだろうと推測
シングルマザーとして娘を育てているのか
娘のために別な父親がわりになってくれる人と結婚したのか
そこも、また不明
だが、娘の髪の色は黒だったのでタクミの遺伝子
に間違いはないだろう
全体的に、友達として親友として
上手くいっていたのがバンドが有名になったりすると
友達との付き合いができなくなって
お揃いのものを故意的に破損
などみててハラハラしたところもあったが
2人のNANAの恋愛の道は
どこまでも過酷な人生だということはわかった
見る価値はある!
でも、絶対に途中で病む