ニワカオヤジ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
レビューで酷評してる人が一人もいない! しかしあえて批判しちゃってます。申し訳ありません。
レビューを書いてから☆の少ない方からレビューを読んでいったのですが、☆一つか二つの人は評価のみでレビューなし。☆三つからレビューが出てきますが、なんと、ほぼ賛辞のみでした。ここまで批判がないのは、あにこれ史上でも稀なんじゃないでしょうか?
しかし、私はそこまで良いと思えなかったので、あえて悪かった点を書こうと思います。
・1期(無印)の前半の間延びした感がだいぶ解消されて、最初から緊迫する激しいバトル展開が続きました。
・しかしバトルといっても、敵味方とも攻撃に個性がなく、
①魔方陣が出てくる、
②何となくカッコイイ技の名前を叫ぶ、
③武器が変形するか、光線がドバーッと出る、
④敵がボロボロになる(ポロリなし)、
の繰り返しで、どうせ最後は{netabare}なのはとフェイトが勝つんでしょ、と分かるので、{/netabare}バトル中は退屈で眠かったです。
・13話あって、戦う相手が{netabare}最初から変わらず(しかも4人だけ)、最後に一人増えますがその人はあんまり戦わずに終了、という風に話に展開がほとんどなく、6話で充分な内容でした。{/netabare}1期は4話で良いかなと思ったから、それよりちょっとましでしたが。
・敵の{netabare}シグナム、ヴィータ、はやてのコスチュームが可愛いのが、出ずっぱりでも許せるポイントでした。{/netabare}
・1期でも書いたけど、高町家の兄姉、アリスの家のメイド二人など、別にいなくても何ら支障がないキャラがいて、2期ではいよいよ活躍の場があるのかなと期待していたら更に空気になっていました(笑)。それどころか{netabare}スズカとアリスすら、戦いに巻き込まれて震え上がる役とか、モブ扱いになってましたね。{/netabare}
・で、最後にエピローグでまさかの作画崩壊。{netabare}中学生になった{/netabare}なのはですが、手を振るシーンで肩幅広すぎ!おまえはキャプテン翼の次藤か!