天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽SFスーパー英雄(?)列伝31
ジャンボーグエース最終回
空を飛べないジャンボーグ9は、帰れない事を承知のうえで、月に赴きデモンゴーネを倒す。
もう地球には帰れない、でもいいんだ。地球を救ったナオキは月の上でひとり歌いだす。
ナオキ
「月の~さばくに~、はる~ばると~♪」
・・・って、それ「月の砂漠」じゃん(汗)
いや、月の~という歌を聞くと、ついこのシーンを連想してしまうんですよね(おいっ)
まあ、その後のシーンで地球からPAT(人は役立たずとか隊長殉職のPATとかいいますが・・・)の戦闘機が助けに来て、地球へ帰れるんですけど。
まあ、そんなどうでもいい話は置いといて(苦笑)
名曲の多い「みんなのうた」の中でも、その美しいメロディ、アラビアンナイトっぽい不思議な映像と歌詞によって反響を呼んだ名曲です。
2004年に放送以来、リクエストが数多くよせられ、何回もアンコール放映されたのも納得の出来です。
で、どうもこの曲ですが、メトロポリタン美術館・まっくら森の歌と合わせて、NHKみんなのうた3大トラウマ曲となってるようですね。
まあ、キャラの顔はおせじにもかわいいとはいえませんが(こらこら)なんで、こんなに幻想的で怖くない歌がトラウマになってるかというと、幻想的かつ目まぐるしい展開に頭が追い付かなくて、そのまま鮮烈なインパクトがトラウマに近い形で残ってしまうという(待て)
人間、理解できない事はトラウマになってしまうんでしょうか(う~ん)
それだけインパクトのある曲という事なんでしょうね。