移リ木うらら さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なんともいえないよ……
何回も観ようとしては挫折していたPSYCHO-PASSをやっと視聴完了しました。
最終的に、もうなんとも言えないよぉ!!そんなのぉ!!!
っていう複雑な気持ちを抱えてしまったんですけど。
でも作品自体はとっても面白いです。
【みていて気になった言葉メモ】
{netabare}
・槙島が孤独が怖いだけ
→あのラストだと槙島の孤独を癒してくれる存在をずっと探していてそれが狡噛だった。{/netabare}
【以下他作品のネタバレがあるので注意。
ただの私の感じたことメモ】
{netabare}
【DEVILMAN crybaby】と【<harmony/>】と【虐殺器官】で、全部結末が違うんですけど。こう私は正解をずっと探していて。 PSYCHO-PASSを観て分かったというか、やっと納得がいったのは正解なんてないなってことと。
いろんなことを世界のせいにしないってことは、世界のせいにしたらそれで全部が終わってしまうからなんだなって分かって。
だからこそ批判することとか、一つのことに縛られた考え方だとか、が自分の道を塞いでいくんだなぁ……となんとなく気付かされたので今観れて良かったです。
どんな決断を、選択を自分でするのかということは【選択したこと】そのものに意味があるのではなく、選択をした自分の”心”にこそ意味があって。そこを大切にしていくことしかできないし。結果って操れなくて。だからこそ過程つまりそれを選択する時の心が大切でむしろそこしか人間には選択できない。なぁ……と思いました。
{/netabare}
【本当すっごいどうでもいいこと】
{netabare}
最後の狡噛さんが「あかねぇ!」って名前呼ぶところが声優さんとあかねちゃんの名前のせいで八葉抄になってて笑ってしまった。本当にどうでもいいこと。{/netabare}