pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
「私は遠慮しておきます」
4話までの感想{netabare}
あれ?魔法使いの嫁って終わったハズじゃあ、と思わせるスタートかーらーの、
まてぇい!
舞台は「かくりよ」なんだよね?アヤカシ達が住む世界なんだよね?
そこで振舞われるモツ料理って…それ、何の肉?
いいえ。私は遠慮しておきます。
ってか元々「アオイが幼少の時食べたのって何かヤバいものだったんじゃ?」と思わせる描写を何度も出し、「アヤカシの食い物ヤバい」って印象を植え付けといて飯テロみたいな展開するのは…どうなんだ?
ちょっと正気を疑うというか、分かってやってるんだとしたら凄い趣味だ。
まぁ考え過ぎかなぁと思いつつ、それでもせめて小料理屋では精進料理を振舞う方向になるのかな?と思ってたら4話では親子丼。
…。
玉子はまだしもその鶏肉、本当に鶏肉?
かくりよの世界の鶏って頭が人間とか、そんなことない?
怖いって!、そんなの考えるの自分だけ?(ってかミキサーあるんだ)
よし、離れの小料理屋の名前は八仙にしよう。
というか、その点を差っ引いても食べてるシーンが全然美味そうに見えないのが凄い。
作画が18ifっていうか…いや18ifでも4話は美味そうだったやん、おっやー?
飯テロにならない飯テロ作品、方向性がよく分からない。
一方蜘蛛に関してはショボいというよりは一生懸命グロくならないようにしたんだろうという好意的解釈。
といいつつ(今とはスタッフ大きく変わってるんだろうけど)ゴンゾ製ってことでスピードグラファーの蟹(TV版)を思い出して吹き出しそうになったけど。
スピグラの蟹は結構話題になったんだけど、試しにちょっとググってみたら画像見付からない…なんか寂しい。{/netabare}
6話までの感想{netabare}
前から喋ってたハズだけど台詞数少ないし気付かずにいましたが、そんな自分も5話でやっと気付きました。
祖父役の声優、井上和彦じゃーん。
食べ物に重点を置いた作品で、井上和彦がシロウって名前のキャラの声を充ててる。
…。
美味しんぼやーん!
これって原作で祖父の名前が史郎って聞いてキャスト決めたんじゃないか?
そりゃあ山岡士朗仕込みの腕前なら葵の料理が美味いのも納得、超納得。
…って、そんなやり方で納得させられてしまっていいのか自分。
そして5話感想だけど、↑でも書いた様にアヤカシやモノノケ・妖怪の類は「どこか怖いもの」ってのは自分の中に染み付いてまして。
大旦那は葵を一旦ウツシヨに戻してカクリヨへは強制ではなく自発的に来させるように仕組んだ…仕組んだって書くとワルそうだな、きっと戻ってきてくれるだろうと見込みがあった上でそうさせたんだと予想。
けどもしここで葵が「借金?知らねー、もうカクリヨなんて行かねーよ」って言ったらどんな目に遭ってたのだろうか。
多分スゲー恐ろしい報復が待ってたと思ってしまうのだけど、果たしてそれは自分の思い込みなだけなのか実際に狙ってなのか、また葵は自覚してなのかそうでないのか、曖昧にボヤけさせた作りなのかな?
今後も、“見方によっては”危険な綱渡り行為を無自覚にホイホイとクリアしてく展開になるのだったら面白いかも知れない。
と、とりあえずカクリヨでの肉の材料への言及はして欲しい。
次いで6話、ああ、カマイタチだから天狗の団扇攻撃(風)に耐性があるのかな。
街中で出会ったろくろ首?は野菜の仕入れ先の妖でした、肉の仕入れ先は出ないのかー!?
遂に八仙飯店もとい“夕がお”(かんぴょうのフルコースとかありそう)がオープンしたけど客は開店祝い時の天狗一行のみ。
それよりなによりこの回はアクションシーン、そうでない部分でも妙にオーバー(それだけならアニメとして悪くはない)な、それでいて中割りが雑(TVアニメだからって範囲を超える)なカットがあって、まさかこれは?と思ったら案の定伊魔崎斎でした。
…。
絵を見てパっと当てられるアニメーターはすっかり減ったけど、よりにもよって伊魔崎かぁ…そりゃあ分かりやすいんだけどさ。
あいまいみーの新作、もう無いのん?{/netabare}