Dkn さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ようこそ二代目げんしけん。×の左右を決める会。腐・女・子サークルへ☆彡
ハト×マダとかヌルいから、
マダ、◯◯堕ちのNTRにしよっ☆
無印のころからBLネタはガンガン放り込まれてて、
今考えればこれが描きたかったんだろうと思います
初代で人気だった斑目のハーレムものという、
一瞬何を見せられてるんだと困惑するラブコメ
人気作の延長戦を見せてくれてるだけでまあいいかと
納得しながら連載もこのアニメも観てましたけど、
ハトくん(女装男子)から発する、
世の男性を狂わす魔性が発動してたから良かったものの、
新キャラ達は前作に比べると、悪くないがパッとしない
今作も悪くはないのですが、前作の面々が良すぎたんです
サキちゃん(パンピー)があの空間に居ないのも痛い
笹原妹も面白いけど代わりはできませんもの
「げんしけん」は、オタクの哀愁を詰め込んだ作品
とも思いますが、一番は理想型なんだと思います
こんな仲間とヲタ活送りたかったなってのが詰まってる
最初の頃、主人公は笹原というプレーンな人間で、
大勢から共感を得られやすい形にしていたけれど
話が進むに連れ群像劇になり、途中からげんしけんの中でも
一番イタいオタクな斑目へと焦点が変わっていった
(主役はいない感じでしたけどね。女子にも焦点当たったし)
よりオタクへと共感をあたえるのが彼で、
何よりコイツ(斑目)よりはマシ!が大きい部分でした
(作中でもそんな扱いでしたし。愛すべきキャラw)
だからこそ彼には報われて欲しかったし、
この二代目の展開も素直に祝福できたと思う
このアニメでは恋愛模様に決着がつかず、
気になるところで終わってしまうのですが
連載が続いてた割にきれいな終わり方をしたと思います
声優変更も前のイメージが強かったものの、
ラブコメする勇者王(檜山修之)が嫌だったので(笑)
個人的には納得して観てました
連載は完結したので、恋の行方は漫画で補完しましょw