ニワカオヤジ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「平凡な小学3年生」の定義とは・・・
少し古い作品なので絵柄や作画の不安定さなど、しょうがないと分かってはいますが、それにしても初めて見ると色々気になるところがありました。
・こんな小学3年生が平凡とか、あり得ないですね。台詞や考え方が完全に大人です。声も妙に色っぽくて、大人が子どもの声を無理して出してる感ありあり。
せめて小学校高学年か、中学生でちょうど良い感じでした。
・なのはのお兄さんがかっこつけすぎ?で不快。ギャグなのかな?と思ってたら最後まで誰も突っ込まずに終わったので、あれでカッコイイ設定のキャラなの?
・キャラクターの判別が困難。
前髪~その横の髪の毛が全員同じ形な上に、顔の作りが男女とも同じで年齢・性別の差が身長・胸の大きさでしか分からない。
特に高町家のお父さんお母さんペアと、お兄さんお姉さんペアは、別々に出てくるとどっちがどっちか全く分からず、おいおい兄妹なのに体の関係ありそうな雰囲気じゃねーかよ、と思ったら夫婦だったり(笑)。
・元となったゲームのキャラらしいので仕方がないのかもしれないけど、高町家の兄姉、アリスの家のメイド二人など、別にいなくても何ら支障がないキャラがいる。
・9話以降、{netabare}フェイトの正体が分かってから{/netabare}は面白いけど、それまでの話が冗長過ぎ。最終話の後半も間延びしてたし、全部で6話くらいでちょうど良かった気がします。