アベベ晴明 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:今観てる
坊や西片の
学習能力の無さが限度を超えているせいで現実感がない。
893先生も節穴すぎるし、なんでトラブルの元になる席順をいつまで続けてるのかも違和感を感じる。
三人娘のが、キャスト含めて美味しいとこ取りに感じた。
そんな事より、今日は中井君のツレの話をしよう。
見終わった。
凄かった。
水戸黄門もびっくりって感じのワンフレーズ。
ワンパターンではない、ワンフレーズ。
そして高木さんがちょっと薄気味悪かった。あれでは神出鬼没の妖怪、サトリか、闇に降り立った某天才様である。
こちらから見た彼女は、西片少年が決して、自分の想定の範囲外で行動しない「安全な玩具」として好意を抱いているのではないか、といった不健全極まりない邪推まで渦巻く始末である。
それにしても、こんなやりとりを12話も続けるとは、高木さんの方が飽きないのが不思議にも思える。
しかしそうなると、このアニメで自分が入り込めなかったのは、高木さんが云々というよりも、西片少年のリアクションの一本調子ぶりに馬鹿馬鹿しさを感じてしまったからなのかもしれない。
こういうわざとらしいのって、関西人なら鉄板ネタみたいな感じでウケるのだろうか。それがわからないのは、自分の生まれが新宿花園なのと何か関係があるのかもしれない。
高木さんはまあまあ可愛かった。でも天元突破とか冗談でしょってレベルだったな。
三人娘は、終始良い癒し成分だった。彼女らのスピンオフの方がもっと売れると思うよ。