
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:----
完全に(映像)メディアに出遅れた不遇の作品!(だと思う) 10月からBS11で2話づつ放送。
たまたま、WEBで第1話を見たんですが・・・
「異世界食堂」みたく、(ファンタジー系中世)異世界に「現代の居酒屋」がある。又は「現代の居酒屋」の正面入り口が異世界につながっている。
「異世界食堂」みたく、異世界住人の来客を快く迎える、店主・矢澤信之(ノブ)と給仕・千家しのぶ(シノブ)。
「異世界食堂」や「テルマエ・ロマエ」みたく、食文化の違いで出された料理や酒類を難癖つけて怪訝に思いつつ、一口食べて手のひらを返したように称賛&感激&幸せな気分になる。
そんな飯テロなアニメ。
原作小説&漫画はこちらの方が早かったらしいのですが、如何せん「異世界食堂」が先に映像化された(知名度が広がった?)せいで何かと比較されそうな気がします。
20108.09.26
春からWEB配信15分枠24話でしたが、10月からBS11で30分枠2話放送されるようです。
WEBでひと通り完走。「居酒屋のぶ」に集まるの常連客・古都アイテーリアの様々な職業の人たちの問題や不満(ストレス)を現代料理で癒されていくのがパターン。料理の作画も良くなかなか食をそそられそうです。店に絡んだ陰謀劇もあり、それを陰で助けるのは馴染みの常連客といのも人情劇めいて面白かった。何故「店の入り口だけ」が異世界につながった理由も強引ですが視聴者だけわかるような仕掛けになってました。
各話オマケ実写パート『のぶ+(プラス)』というのが付いてくるのですが、
『きじまりゅうたの「創作のぶ料理」』は『MOCO'Sキッチン』みたく参考になる簡易調理は良かった。
でももう一つ『なぎら健壱の「のぶ居酒屋」をさがして』は各話のお題になった料理を出す現代の都心にある店を探訪するというものでしたが、なぎら健壱の「ドヤ感」がものすごく鬱陶しかったです(笑)。