筒井筒 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
4/12札幌行ってきた。ので、小出しに感想。
泊りがけで行ってきました。
泊まったかいあった。
4/21の公開が楽しみですね。
繰り返し見たい作品です。
一般公開されたので、感想その一
{netabare}
絵本パートと、本編と、「どっちがリズなの?」と、思わせるシーンが、あるんですよ。注意してみたほうがいいですよ。
{/netabare}
全体を見た感想は、まだ書かないけど、すごくいい話だったよ。
もしかしたら、新しい映画なのかもしれない。と、思ってしまった。
2回目を観てきた。
小さなエピソードでつづられた、小気味いいストーリー展開。
{netabare}
伏線だったというとあれなのですが、そのエピソードが何に向かっていったのかってことで。京アニ自らがネタばらしを番宣でしてしまうほど。ジャンルは青春グラフィティーとかになるのかな?
{/netabare}
9/4追記
{netabare}
いやはや、感想はひとそれぞれなので、あらためて、山田尚子は偉大だと。
今書けば、最後のシーンで、帰り何食べる?って話で、希美とみぞれの食べたいものが一致しなくて、まだ引きずってるのか、と思いはしませんでしたけど、ハッピーアイスクリームとみぞれが、聞きかじったことを言って、やはり、「なにそれ」というんですが、そこがまた、何の共感もなくて。画が固まってて。でも、すぐに、「通じ合ってるわけでも」とか、「いやいや、仲直りしたんだよ。」とか、考えるより、「この二人でなにかサプライズでもやるんじゃないか?本番まで、打ち合わせを秘密裏にするんじゃないか?」とか、そっちの考え方するようになりました。時は止まってるんですけど。想像力を、妄想かもしれません、そういう線を断ち切って作品と呼ぶ、という山田尚子のセカンドシーズンか?というのもありですかね?作品としては、生物室の水槽をイメージしたのでしょうか?真相はわかりません。
{/netabare}
構成が綿密なのは、わかるので、それを紐解くのは、BD買ってからのお楽しみです。
12/6追記
う~ん、数ヶ月待ち焦がれたあとだというせいなのか、あれ、こんなに淡白だった?というのが、感想です。もっと、伏線あったと思ってたら、なにもない。もしかして、滑らせてる?と思うほど、印象が違います。ほんとに、女性向けに修正してるんじゃないでしょうかね?
興行収入に見合った作品レベルに見えてくる。ああいう話は好きな方なのですが、映画館で見たほうがよかったかな?
(ちなみに、何ヶ月も待ち続け、ギブアップしてアマゾンで予約してしまいました。)
今回は、「リズと青い鳥」の曲が、また違ってよかったので、よしとしましょう。そういえば、いろいろきれてるしーんがあったなぁ。
12/13追記
2回目を飛ばしながら観ていたのだが、楽器の演技がフルートとオーボエのは感情まで読み取れてよかった。あと、曲が聞き取りやすくなってたね。サントラすぐ飽きてたけど、もう1回聴いてみようと思ったほど。サントラのは、やっぱ好きじゃないけど。それだけ、音の入りがよく修正されてた。少なくとも、自分には。で、あの水彩画はうまいのかな?映画版にないし、「声の形」の感情が続いてるとか?それとも、女の子シグナルだろうか?長期にわたった分、内容が細切れですいません。とくに、音の響きがとてもよかったです。
19/4/29 追記
~誓いのフィナーレ~を見た後、なんか無性に見たくなった。
そして、もしかしたら、全日本人が泣くのではないかと思った。
のぞみがという存在が、みぞれという存在を守っている?というやつ。のぞみのなんでもない素直さ・自由さが、まさかみぞれの存在に影響を与えていたなんて・・・。コミュニケーションが希薄といわれる世の中ですが、たとえば、女の子のしゃべる屈託のない笑顔などが、社会の活力につながっているなんて。女の子には、ウザイかも知れないけど、案外そんなことで救われてる気がしました。興行自体は、以前のヒット作には及びませんが、京アニの社会貢献度は高いんじゃないかとさえ感じています。
19/5/29追記
そういえば、リズ以前のユーフォでは、みぞれがコンクールの度につらくて、大嫌いといっていたのを思い出しました。ネタバレじゃないですよね。
ユーフォファンの共通認識。フルートの子と、みぞれとの掛け合いはないのです。と、言っておくと、やっぱり、jointかなと、思いますね。
みぞれは、2年生問題にかかわらずにきたので、ずっと孤独と、希美への吹部に誘われたことへの感謝や、それへの裏切りを感じて吹いていたんだな。そんな思いでいたんだなってのは、やはり辛くてリズが生まれたのでしょうか?なんて、回想した始末です。