天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽SFスーパー英雄(?)列伝23
樹里
「あと何回かネタを考えれば受けそうだけど(おいっ)ここで投稿をしないと意味ないよね?」
爺さん
「待て、お前がまともな投稿する可能性を失くすつもりか!」
樹里
「私はあにこれを守りたい。何に代えても。こいつも同じ。自分の目的を守るために私たちにネタを書かせたりしない」
爺さん
「待て樹里、ワシがやる。せめて手を汚させてくれ」
樹里
「無理よお爺ちゃん、躊躇してるでしょ(してねぇ!)してるよ!」
オヤジ
「じゃあ、わしが」
樹里&爺さん
「どうぞどうぞ(って、お前はダチョウ倶楽部かっ)」
時間が止まった世界に自由に出入りし動ける「止界術」
それを使える佑河家とその力を狙う真純実愛会の争いを描く物語です。
予備知識無しで見たので、この先がどうなるのか判らず、あっという間に引き込まれました。
もっとも時間が止まった世界だけに、いろいろな制約があり、手探りな状態の中で、その知識がある者、知らない者が、それぞれ何を考え、どう動くのか面白かったですね。
それにしてもシリアスな物語の中で、自分勝手で空気読めないオヤジがいい味出してましたね。
みんなが躊躇する中、あっさり殺そうとするなんて(こいつはスゴイぜ byメタルダー)緊迫した空気の中で虚をつかれてしまい、笑ってしまいました。
シリアスな雰囲気の作品なんですが、もともと時間が停止してる中で自由に動けるあたり、どっちかというとファンタジーっぽい作品と言えるのかも知れません。
そういう意味ではラストの展開ありなのかなぁ(汗)
だって、あれで樹里がカヌリニになっちゃったら、非常に後味の悪い作品になってしまいますよね。
オマケ
天地人
「投稿、ふんっ!(感想を書いた天地人に対し)」
樹里
「(・・・マジ?一直線にネタを書きにいった)」
爺さん
「(終了している作品を一瞬の戸惑いもなく、むしろ軽やかな動きで)」
樹里&爺さん
「何だろうこの人・・・」
天地人
「(決まった!)」
って、アホですな(おいおい)