pister さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
分福茶釜の茂林寺(館林)
面白かった、が、非っ常~に感想書きにくい。
というのも若かりし頃の自分の身に覚えがあるというか、身につまされるというか…だからこそ共感して「面白い」ってことに繋がるんだろうけど。
で、細かな解説しようにも“自分語り”をすることなく人に説明できる文章を書こうとなると…めっちゃ書きにくい。
ってか自分語りし出したら止まらん。
まぁその…若い頃に多少無茶はしとこう、ってか無茶が許される時期に無茶はしとこう、怖いものを知らないってことも含めて。
ただ一方で、{netabare}南極に着いての「ざまぁみろ」、女子高生組だけでそれをやるなら構わないのだけど、大人まで一緒にそれやっちゃうのはちょっと違うかなぁ、と。
大人はあくまで見守る側に徹して欲しかった。
日向のかつての陸上部の同僚の件も、相手の言い分聞かんってのはどうなんだろう?
それまでの描写から日向自身、人間関係で面倒が起きると「ハイハイ私が悪い私が悪い」と衝突から逃げる性格ってことは明らかで、そこはガチ衝突して欲しかった。
と、気になった点はその程度で、概ね良作です。
なによりあれだね、「ちゃんと完結してる」ってのは評価したい。{/netabare}
ってかキャラデザ・総作監ってサムシング吉松だったのか。
最終回まで見てこの感想書くために公式覗くまで気付かんかった…吉松孝博って書かれてもついつい見逃しちゃうのよね。