タック二階堂 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
かくりよ鬼の嫁
詳細は公式でも。
生まれつきアヤカシを見ることができる
JDの葵が、いきなり鬼の大旦那にさらわれ、
天神屋という宿屋に連れてこられて、嫁に
するという言われます。
なんでも、葵を育てたおじいさんが、この
天神屋に借金1億円ぐらいしていて、その
借金のカタに嫁にするという約束だったとか。
で、なんやかんやあって、九尾の狐の営む
小料理屋を引き継いでメシを出していく
という話になりそうです。
うん、初回はぜんぜん面白くないです。
なんていうのかな、設定とか展開がいろいろ
軽いというかね。
作画も初回にしてはイマイチ。「それが声優」と
同じくらいじゃないでしょうかね。
とりあえず、3話まで様子見します。
前期が豊作だったので、春アニメには不安
しかないです…
========第2話視聴後、追記です。
なんで葵は現世に帰りたがらないの?
こんなとこ連れてこられて、普通は現実世界のこと
不安になるでしょ。大学とかさ。
死んだ爺さんのキャラがブレブレなんですよね〜。
料理を教えてくれた優しい爺さんが、親類からは
ナンパ男みたいに言われ、かくりよでは自由人
で妖たちに慕われたら恨まれたり。
葵が「最後に私の料理を食べさせてあげたかった
けど、病院のご飯だったな」って、階段から落ちて
頭を打ってあっけなく死んだんでしょ?
入院どころでもないじゃないの。
天狗の爺さんとのくだりも、まあツッコミどころ
満載なんだけど、いちいち指摘するのもめんどくさい。
こういうのが気になってストーリーが全然
どうでもよくなる…
次で判断します。
========第3話視聴後、追記です。
大旦那と葵が妖都デートします。
それにヤキモチを焼いた若女将・お涼の差し金で、
葵は人間とバレて妖たちに食われそうになります。
なんやかんやあって、番頭の妹の鈴蘭が、
一反木綿の若様・反之介との縁談を破談にする
ことができましたが、お涼は謹慎処分に。
というお話。
ダメだなぁ、まったくストーリーに面白さを
感じませんでした。
セオリーの3話切りです。
お好きな方には申し訳ありませんが、ここで
断念させていただきます。