たい焼き さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
LE EDEN DE GRIZAIA
1期では雄二が5人のヒロインを救うのがメインでしたが…今回はその逆で5人のが雄二1人を救うお話がメインです。
師匠…日下部麻子との出会い…そして別れが迷宮編で語られます。
麻子の死後なにもやる気がなかった雄二が「"普通"の学校で"普通"の学園生活を送りたい…出来なかった青春ってやつをやりたい」と思い美浜学園で学生生活を送ります。
(詳しくはグリザイアの果実を見てから)
そんな中サーズから仕事の依頼が…不法入国者の男に対して殺害依頼が来ましたが…その男こそ雄二を兵士として作った「ヒース・オスロ」だった。雄二はトラウマから彼を殺すことはできなかった。
そして、雄二はテロ組織に関与していると言うニュースが報道される。そして、このタイミングで美浜学園も閉鎖される。これを聞いた5人のは「雄二を助けたい」と言う気持ちで現在の日常を捨ててまで彼を助けることにした…。
雄二の疑いは晴れぬままサーズに連行…監禁された。その中で「タナトスシステム」の中枢と会話をすることになる…その中枢になっていた人物こそ死んだとされていた「風見一姫」だった。
その後一姫は5人のと接触し「風見雄二奪還作戦」を開始した。その中でかつて雄二の所属していたヤブイヌ小隊の力も借りて雄二を奪還…あとは逃げるだけと思っていたが…ヒースオスロにより雄二の手首には爆弾が装着されていた。
雄二は姉一姫に「自分がどうしたいか何をすべきか」を問われヒースオスロと決着をつけるために彼の本拠地である「タルタロス」に向かいヒースオスロを倒し爆弾を解除した…。
そして2年後…麻子が密かに買っていた島「グリザイア島」にヒロイン5人とjb、学園長、一姫…そして風見雄二の姿があった。サーズは解体、彼を縛っていたヒースも死んだ…島には新設された美浜学園…
きっと彼らはこの先も普通のようで普通ではない学園生活を送るのだろう