ねごしエイタ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
時を操れるということは、同時に不幸なことだなぁです。
どこか変わった家族、祐河家の平和な日常が、悪い奴らにつぶされようとしていたです。翼と子供の真を誘拐され、金銭目的の脅迫電話が、掛けられるです。
主人公の樹里と、父親の貴文が要求を呑もうと騒いで衝突するさなか、じいさんの行動によって、時を止められることから始まるです。止界というディオのザ・ワールドが、有限で広範囲な感じの世界観です。
真達を救い出そうと動くが、カルト教団みたいなのも絡み、想定外に相手も何故か止界を動けるです。真達を無事、救えるのかなぁです。
樹里たちも危険にさらされるけど、樹里が能力を覚醒し、じいさんにも能力あって対抗していくです。
いろいろな展開もある中で、実は悪い奴の目的は誘拐を利用して、祐河家の持ち物にあったです。思惑が交錯する中、特殊な展開があり、悪い奴らの一部の人にも複雑な事情がありと、どこかスリリングな感じもするです。
最後、思わぬ展開になって、樹里が困ったというか?大変な状況に追い込まれるけど、最終回の偶然奇跡の展開は、BADENDにしないための演出に見えたです。こんな都合の良いことが起こるのかなぁと思ったです。
樹里たち祐河家のように、こんな悪いやるに付け狙われたら、大変だなぁと思ったです。