退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
永遠の“6時59分” あらま、梅津さんお久しぶり。(でも、仕事はキャラデザとEDだけなのね)
超常サスペンス・ミステリー。(略式コメント)
止まった「時」の中を自由に動き回れる「止界術」。その方法を巡って、佑河(ゆかわ)家の面々と新興宗教・真純実愛会が、術を発動させる「石」を巡っての争奪戦。
佑河家は主人公・樹里と祖父を筆頭に「家族を守る」ために。
実愛会側は「金儲け(?)」のため。集められたのはチンピラ・チーマーやらとク〇系ばかり。
しかし宗主・佐河順治(さがわじゅんじ)は純粋に止界術だけに興味があるようで。
止まった時の中で動けるということは常識の枷(かせ)から外れるので、誰しもロクでもない事はしたくなりますわいな。(AV系や漫画ではタマに使われるネタですね)しかし止界には「ルール」があるわけで禁忌を破ったものには死の罰則を受けてしまう。
そんな中で先の読めない展開や駈け引き、止界内で使える個人の能力。佑河ダMEN's(樹里のニート父:貴文&樹里のニート兄:翼)のヘッポコ俗物ぶりなど、面白く思いました。{netabare}{netabare}{netabare}オチは第壱刻に戻るとは・・・{/netabare}{/netabare}{/netabare}
グロ系の殺伐シーンなんかもあるので、その手が苦手な方には、お勧めしかねます。