kuo さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私が影響された作品
このアニメを知ったきっかけは友人のすすめでした。
友達の家に録画されてあった中途半端な回をいくつか見せられて(笑)すっかりハマって、アニメ・漫画・漫画(特別編)と全て見てしまいました(〜 ̄▽ ̄)〜
物語の最初の方は、本当に眩しいくらい綺麗な映像にキャラクター達の生き生きとした姿が映えていて、元気いっぱいな素敵な印象を受けました( ´﹀` )
後半になるにつれてその鮮やかさも登場人物たちの心情に従うように、季節と共に落ち着いた印象へと変わっていきます。これはいい意味でもあまり良くない意味でも、です。
そしてラストは賛否両論あると思いますが、最後まで見て損は絶対にしないと思います!{netabare}私は好きだった登場人物に死なれるのはすごく傷ついてしまうタイプですが、「悲しいけれど現実ではこういう事があっても仕方ない、これもひとつの誰かのかけがえのない物語なんだ」と思えるようになりました。{/netabare}また最終回だけでなく、辛い時にこのアニメを見て考え方を変え、乗り越えて来ました。
このように私の観念に影響を与えた作品のひとつです。何周も見て更に細かな演出に気づき感動しています。本当に出会えて良かったと思えます(/-\*) …
〜以下☆の振り分け方の理由です〜
*物語☆4.5→ 最終回の公生の演奏後にマンガではもうワンシーンくらいはさむのですが、そこがあるともっと良かったです!(時間の都合上仕方の無いことですが泣)
*作画☆4.5→ 最初見た時は異色な作画だなと思いましたが、今では好きになりました。好みが分かれるかもです。
*声優☆4.5→ 歌うシーンで少しビビりましたw 後から知りましたがあまり上手くないキャラ設定らしいですね( ¯∀¯ ) それと公生の幼少期の声に視聴1周目は違和感(笑)
*音楽☆5.0→ 製作陣のセンスの良さがすごいです!
*キャラ☆5.0→ 中学生とは思えぬ達観した面が見られ、また見る人によっては少し恥ずかしい(クサい)セリフがあります。ですが芸術系のアニメですので、馴れれば「これ以上相応しい言葉があるだろうか」とすら思えましたw