たんぽぽの花 さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.5
作画 : 1.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
この作品をどう見ているか?製作会社様
あれれ?本作品は達也が伝説になるようなフレーズで宣伝していた気がします
実際ストリー構成は、他のアニメでもあったような話を魔法科高校の劣等生版にしているだけ?
売れ行きで2期の製作を図っているのなら有る意味失敗ですね!
実際達也は作品中は春休みまで進んでいるので、原作で登場する人物が作品にでてきます。スターズのリーナこと最強とされる夜空で一番輝く星の意味でシリウス、この人はある意味作品の中ではかなり重要な人物で、本作に登場したが、
原作を知らない人は誰?って感じだし。同じ理由でピクシーの中に寄生すある者も省略されて、それ関係で様々な話がなくなってしまう、、、、、
だから製作会社がこの作品を作る意味と作った内容にすごく不満が多く残る感じがします。
魔法科高校の劣等生は原作の1~4巻+6+7巻がTV用になり結果
見た感じ主人公最強的によくコメントを見ますが、実際はTV版での達也は先輩の十文字にはTVでの範疇では勝てません。だから主人公最強とは言えないですね。
原作は24巻+SSと25冊最新巻の24巻で有る意味達也は伝説になってると言うかされつつ、それから逃げている状態です。
こういう作品はTVが人気が有り作られるのかな?でも作り方を間違えると
原作にまで被害で出るので注意が必要だと思います。
時間の流れ上リーナは出したので、2期が有っても省略されてしまう話
それはリーナだけではなくピクシーの中に入った者、それを兵器開発しようとした話までおかしくんるので、2期が始まっても辻褄が合わない事が多くでてきます。
それを有った事でスタートすると、各キャラのイメージと立場がチグハグになり2期は出来ても変な構成になりそうです
原作の方は2年生から達也の立場は劣等性感が薄れていくので
この点が本当に残念に思ってしまいます。
あと、作品の中で魔法もなんか少しのキャラだけが少ししか使ってないので
世界観も本作品と魔法科高校の劣等生との違和感、特に七草、渡辺、十文字先輩グループが全然活躍シーンが目立たなく、そんな状態で達也の力押し的な魔法で話が終わった感じが有りました。
個人的に好きな作品だけに、とても高評価をつけれない感じが残念です。