tinzei さんの感想・評価
2.5
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ジブリっぽいと思ったけど
ジブリの前身時代の作品に近い、こっちの方がもうちょいシリアスだけど。
【あらすじ】
風の民の末裔である主人公アモンは、独裁者ブラニックに研究者だった父と母を殺され自分も捕らえられるが、鳥の導きにより脱出、年老いた熊により自分が風の民の末裔であることを知らされる。調子に乗って空を飛んでいると、海に墜落してしまう、そこで海の民であるマリアに助けられ、しばらく海の民たちと行動を共にする。だがブラニックの軍が海の民たちを襲撃、マリアの母親も殺されてしまう、アモンとマリアは命からがら逃げだし途中で出会った反乱軍と共にアモンの故郷ハンベルに行く。ハンベルに着いたアモンとマリアだったが、街をぶらついているとブラニックの軍に捕まってしまう、そこに父親の助手だったルチアがおり、強力な爆弾を作るためにアモンの力が必要なのだという。爆弾づくりをしていると反乱軍が研究所を襲撃、アモンと反乱軍の一人を救出する。アモンと反乱軍は、別場所でとらえられているマリアと反乱軍の家族を助けるためブラニックの本拠地を襲撃する、加勢した民衆の力とアモンの能力もあり反乱軍優勢だったが、マリアを助けた時に兵士に撃たれアモンは倒れてしまう。しかしアモンは思念体となり飛行船で脱出したブラニックを追う、ブラニックの体を乗っ取ったアモンは、飛行船を上昇させ爆発させる。
話の進みが早く場所転換も早い、てかマリアが死ぬのかと思ったら主人公が死ぬのかよw
声優はほとんど俳優女優、主人公が安達祐実ってのは面白いな。