TAMA さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
これは救えなかった“未来”の物語(岡部が諦めてしまった世界線の物語)
MAGES.やCMでも言ってる通り『正統続編』。
世界線(β)のストーリーです。
本作にちゃんと繋がるようになってます。
ゲーム・全ストーリークリア。約40時間プレイ。
(主なエンドネーム)(?)
1,相互再帰のマザーグース(かがりエンド)
2,存在証明のオートマトン(真帆エンド)
3,盟誓のリナシメント(主要キャラ???のエンド)
4,交差座標のスターダスト(トゥルーエンド)
5,無限遠点のアルタイル(主要キャラ???のエンド)
6,私秘鏡裏のスティグマ(バッドエンド)
の6つです。(新キャラはアニメキャスト発表されたので名前を載せてます。)
ただ今回のゲームはエンドが分かりにくくなる可能性があります。普通にプレイしても良いですがオススメとして…
前述の数字順で『2→1→3→6→5→4』…
だと分かりやすいと思います。今後プレイされる方にオススメです。…が、ノベルゲーなのでどこで分岐するか分からないと思うので好きにやって下さいね♪
あまり『神ゲー』とか表現するのは嫌いなのですがあえて使うとしたら、【STEINS;GATE】が「神ゲー」なら今回の【STEINS;GATE 0】は「良ゲー」だと感じました。予算、そんなに使わせて貰えなかったのかな?と。
まだやってない方も居ると思うので書くのは控えます。
前述のエンド数をアニメでどうまとめるのか!?、それが楽しみですね。ただ心配事が結構あります。
まずはゲーム原作やアニメの世界では2010年。【STEINS;GATE 0】発売は2015年12月。で、アニメが2018年の4月。この時代の開きと科学の発展はどうするのか?
例えば2010年にはそれ程知られてなかった『ゲノム編集』。2016年位からはニュースでも取り上げられるくらいの技術。(日本ではまだまだですが)
多少情報を出すとゼロのゲーム内で論文発表や様々な技術が出てきます。脳科学や人工知能(AI)など現実世界の今の技術とどうまとめてくるか?そこを心配と楽しみでもあります。原作通りか、リアリティ重視か…
個人的にはリアリティ重視してほしいですね。Dメールの時にポケベル等の話とか一応はリアルに近くしてたので。(初期のシュタゲのるか子の時。)
まだあるけどもう一つだけ。ケイタイです。
一応ゲーム内ではスマホでした。でもリアリティ出すならガラケーのままが良いな。ま、でもスマホで来るでしょうね。『LI○E』…ではなく『RINE』(ゲーム内のアプリ)使ってたし。
まだまだ書こうと思いましたがネタバレ書きそうで怖いのでまとめに入ります。
只今発表されてるキャストはゲームの時や前作の『STEINS;GATE』と同じなのは嬉しいですね。
『比屋定真帆(サリエリ)』がお気に入りなのでどーゆー絡みをするのか楽しみです。
作品カラーは黒でしょうね。グロとかって意味ではなく『諦めてしまった世界線での岡部』ですからね。精神的に…ってこれ以上言うと面白味がないですね。
さて、現在(2018:3/10)リアルタイムで『STEINS;GATE』の再放送をやってますね。『0』発売された時も23話で分岐しました。今回も…いや、今回はどうするのかな?と少し楽しみです。ま、何もしてこずそのまま『0』に移行するんでしょうけど千代丸さんですからね。どうなるか必見です。後、アニメジャパン2018でイベントもあるみたいなので何か発表があるかも…?
アニメが観終わったら☆評価や感想を書こうと思います。