ヲリノコトリ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ジブリベスト10のためのレビュー
【あらすじ】
木々を愛で蟲と語る「風の谷」に突如墜落する飛行船。そこから風の谷は近隣の大国の戦争に巻き込まれていく。
【成分表】
笑い☆☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★☆☆☆☆ 感動★★★☆☆
頭脳★★☆☆☆ 深い★★★☆☆
【ジャンル】
ジブリ1作目(1984)、自然と人間、争い、SF
【こういう人におすすめ】
「観たことない」と言うと逆にびっくりされるジブリ作品の一つ。
【あにこれ評価(おおよそ)】
90.3点。超名作。あにこれ点数順では第2位。
【個人的評価】
普通に楽しめたジブリ作品の一つ。
【他なんか書きたかったこと】
ルパンベスト10を作った流れでジブリベスト10とコナン映画ベスト10に挑戦中。一般人でも分かるアニメ映画シリーズのベスト10があれば、私自身を理解してもらいやすいかなあと。
ジブリ作品に共通するテーマとして「水の表現」と「対立」と「内包」があるというのをどっかで聞いた気がします。まあ水なんて2時間分のお話作ったらどっかで絶対出てくるし、対立と内包なんて曖昧な言い方したらなにかしら無理やりこじつけることは可能だと思いますが、その辺を踏まえてみてみるといいかもしれません。
↓以下一言くらいの感想
{netabare}
実はジブリ設立前の作品だが、ジブリホームページの作品一覧に乗っていたので1作目とした。私の認識としても「風の谷のナウシカ」はジブリ作品の一つとしてカウントしたい。
ラピュタとともに「ジブリ」と「アニメ」の地位を押し上げた名作で、アニメ史的にはほとんどオーパーツとも思える作品。84年でっせ旦那。
個人的には「ラピュタと比べるとラピュタかな」くらいの作品ですが、ジブリ上位作品であることは間違いないです。
漫画版も中学校の図書室にあったので読んでいますが、漫画版とアニメ版は完全に別の作品として認識しています。アニメ版はやはり娯楽として、アニメとしての完成度が高く、あまり芸術性を語る作品ではないかなあ、と。
素直に見て素直に好きな作品。
{/netabare}