ヲリノコトリ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ジブリベスト10のためのレビュー
【あらすじ】
父親が見たという天空に浮かぶ城ラピュタ。その実在を証明したい少年パズーは、ある日、空から舞い降りた少女シータと出会う。アニメ史に燦然と輝くジブリ創世記の名作。
【成分表】
笑い★★★☆☆ ゆる★★☆☆☆
恋愛★★★☆☆ 感動★★★★☆
頭脳☆☆☆☆☆ 深い★☆☆☆☆
【ジャンル】
ジブリ2作目(1986)、冒険、名言のオンパレード
【こういう人におすすめ】
「観たことない」と言うと人格を疑われるレベルのジブリ作品。そんなこと言われても金曜ロードショー観てない若者は知らんよなぁ。
【あにこれ評価(おおよそ)】
90.4点。超名作。あにこれ点数順では第1位。
【個人的評価】
世間と同じ評価。
『自分のお気に入り』『おすすめしたい作品』
【他なんか書きたかったこと】
ルパンベスト10を作った流れでジブリベスト10とコナン映画ベスト10に挑戦中。一般人でも分かるアニメ映画シリーズのベスト10があれば、私自身を理解してもらいやすいかなあと。
ジブリ作品に共通するテーマとして「水の表現」と「対立」と「内包」があるというのをどっかで聞いた気がします。まあ水なんて2時間分のお話作ったらどっかで絶対出てくるし、対立と内包なんて曖昧な言い方したらなにかしら無理やりこじつけることは可能だと思いますが、その辺を踏まえてみてみるといいかもしれません。
↓以下一言くらいの感想
{netabare}
実はジブリ製作としては第一作だが、ジブリホームページの作品一覧にナウシカも乗っていたので2作目とした。私の認識としても「風の谷のナウシカ」はジブリ作品の一つとしてカウントしたい。実際にはナウシカの後にジブリが設立され、その最初の作品がラピュタ。
ナウシカとともに「ジブリ」と「アニメ」の地位を押し上げた名作で、アニメ史的にはほとんどオーパーツとも思える作品。86年でっせ旦那。
再放送されるだけでネットがざわつき、放送時間中にどっかの回線だかサーバーだかがパンクしたりする。現在まで言い伝えられる名言も数多く存在し、私もよく使う。
おそらく1位に挙げるジブリファンが最も多い作品で、私にとっても「ジブリと言えばラピュタ」という認識。今回ベスト10を作るにあたっても、「ラピュタより好きかどうか」が私の中での順位決定の第一歩だった。
まだ観てない人は、そろそろ「なんで観てないの!?」と言われることに飽き飽きしてきたと思うので、1回観ときましょう(笑)
{/netabare}