tinzei さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
若干モーホー要素あり
里見八犬伝を元にした作品、といっても参考にしてるのは登場人物の名前ぐらい?かな。
明確な時代設定はないが、見た感じ明治終盤~大正に近いかな。
まあ時代なんて意味のない作品だからどうでもいいんだけど・・・
ストーリーは、疫病で潰れた村の生き残りで妖刀をその身に宿す主人公信乃、幼馴染の荘介、これまた幼馴染の浜路は山奥の教会で暮らしていたが教会本部からの使者に浜路を誘拐される、信乃と荘介は浜路を取り戻すため帝都に向かう。そこで信乃たちは姓にに『犬』がある男たちと会っていく。
メインは姓に『犬』をもつ男たちなので登場人物も男が多い、普段出てくる女キャラといえば浜路(後半はほとんど出てこない)、九重(妖怪)ぐらい、しかも現八にいたっては途中でホモキャラになるし、信乃×荘介、信乃×里芳などカップリングも多い・・・うん、ホモアニメだわwwwww
声は当時流行の男性声優を起用しました、といった感じ。
『犬』キャラは柿原、日野、前野智、寺島、三宅淳一(?)、三木、三宅って人以外は有名どこ。そして四獣神家に至っては神谷、浪川という超豪華。ぱっと見この声優陣を見ると乙女ゲーorBLゲーと言われても納得しちゃうぐらいw
作画は結構好みなんだけどいかんせん男中心だから女性作画が少ない、琥珀と九重は声、見た目ともに結構好み。
当時これ見てる人間周りにいなかったけど二期やったってことはそれなりに人気があったってことかな?