天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
偽SFスーパー英雄(?)列伝1
クラゲ
「(コン、コン)トリトン来た、トリトン来た・・・」
ポセイドン
「ついにここまで来たか、トリトン・・・って、なんだか小さいような、それにルカの目もヘンだぞ(ああっ、ついホンネが 汗)」
1971年10月に、日本国外への輸出を意図して、製作されたパイロットフィルムですが、「海のトリトン」に比べると頭身が低く、顔も洋風っぽい感じになってますね。
イルカのルカも黄色いVの模様が無く、目が女子マンガのようでTVを見慣れた自分には、誰?っていう位違和感がありました。
(まあ、こっちの方が先に作られたんですけど)
パイロット版だけに9分と短く、ダイジェストを観てる感じなんですが、TV版と違うのは外見だけでなく、トリトンの武器であるオリハルコンの短剣が出てこないんですよ。
というか、そもそも原作マンガには出てこないので、これが正解なんですが(苦笑)TVアニメ化に際し、この設定を考えた富野監督はさすがというべきですか。
では、どうやってポセイドン一族と闘うかというと、カンチョー(待て)なんです・・・
いや、だって、両手を組んで人差し指を出した状態で、大ダコの下から脳天に向けて突き破ってるじゃないですか(おいおい)
まあ、カンチョーだけでなく、このポーズで念動力を使えるんですけど(う~ん)
更にスゴイのが、やられた大ダコの頭部から翼が生えて飛んで逃げていく映像で、これには意表を衝かれました。
オマケ
す~い~へ~い~せ~んの終わりには(アアア~ッ)
パ~イ~ロットば~んがあるのだろう~♪
誰も見~ない~未知の映像を~
天地人は~探しもとめ~る~(ジャカジャン)
(中略)
ネタを書き~込む、ひと~り~
ゴーゴー、トリ~ト~ン、ゴーゴー、トリ~ト~ン♪
ゴーゴーゴーゴーゴー、トリ~ト~ン
(ファンの方、ゴメンナサイ)