さき さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ほんとにおもしろかった!
ネタばれ、マニアックな感想、好きなシーンを好きなように気持ち悪いくらいまとまっていない文章で勢いで書き留めています。注意です。
まず、ハイキューは少年漫画系、バトル系が大好きな私にはドンピシャにはまる作品でした!
特にこれはつっきーと西谷が活躍してかっこよかったですね!
たかが部活、といってたやる気なし組の月島が、牛若相手にどしゃっと決めて、よっしゃーーーって叫ぶシーンはまじ鳥肌立ちます。内山さんナイス演技ですねあれは。そのときの画面の揺れ具合、アングル、作画も最高でした。
あとは、月島がおとりでブロードを飛んだ時のどや顔が好きです。ばれてる、でもコンマ数秒は稼ぎましたよ、って笑ってるのがいいです。ブロードの体勢もすごくかっこよかったですね。
そしてなんといってもけがをして一度退場して、ヒーローみたいに登場するのはよかった。鳥養先生をすごい勢いで説得して、コートに戻って、応急手当されてるときに考えてたことをしれっとしゃべるつっきーがらしいなと思いました。そして痛みに耐えながらもしっかり活躍したつっきーはまさにMVPですね。
最初の頃とは違う、よりバレーに熱くなり、ブロックの技術も高くなった、成長したつっきーがほんとに頼もしく描かれててよかったです。つっきー自身は、最後まで戦ってみたいなんて、日向じゃあるまいし、と熱くなる自分を受け入れてないみたいですが。笑
西谷は、スーパーレシーブが沢山でて、いつも通りかっこよかったです。三本ください、必ず慣れて見せます、って有言実行するのやっさんがほんとにかっこよかった。さすが守護神。そのほかにも牛若の強烈サーブとスパイクをいっぱい拾ってさすがだと思いました!
スガさんは、試合出る前緊張して手が冷たいって言って、きよこさんに手を握られ、結婚は待ってください!!っていうのが大好きです。この場面はアニメの方の音楽がマッチしてて好きだったんですが、変わってましたね。手なら俺が握ってやるぞ、いや、俺が、っていう澤村、東峰のやり取りも大好きだったんですけど音声だけで及川さんたちのカットになってました。
及川さんと岩泉さんの、うんこやろー、くそやろーのやり取りはさすが超絶信頼関係の二人だと思って笑いました。笑
第五セット、牛若に圧倒され烏野が牛若に押さえつけられる描写はすごくよかった。映画では最初一年が押さえつけられて立ち上がれない、そして先輩のレシーブ、つなぎによって主に三年が牛若の押さえつける手を押し上げて、一年が牛若の圧迫から解放され活躍する、という流れがしっかりわかって、なるほどなあとおもいました。
セット終盤白鳥沢の応援が校歌を歌いだしてなかなかこれは烏野の精神的にくるわあと思ってはらはらしてみてました。あ、応援でいうとのやっさんと田中が最初に、チアだ、チアだぞ!!!!うらやましーーーー!って嘆いてるのがめっちゃ面白かったです。
試合終了後、勝って烏野三年が泣いて抱き合って喜ぶシーンとか最高に感動しました。潔子さんもぼろぼろないてて三年ズいいなあ、と思いました。
あとは天童の、バッキバッキに折ーれ何を?心をだよ~ 粉々にくだーけー、何うぉーー??の、なにうぉー??っていうのが大好きです。また、精神をだよ~バッキバッキ~っていうのも大好きです。
そして新カットの牛若が後輩一人一人にコメントしていくシーンはジーンときました。五色には一言頼んだぞっていうのが泣きそうになった!
結構語っちゃいました。笑 これは何回でもリピートしてみても飽きなくて、何回も見ているうちに細かい描写まで覚えてしまって語りたくなるほどめっちゃ好きな作品です。もし共感されたらメッセージ歓迎でございます!