オロナミンB さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
冴えすぎるヒロインの萌え劇場。
一期の方で多く書き込んだので、こちらでは簡単にさせてもらうが間違いなく神アニメだった。(ヲタクはすぐ“神”を使いがちだが…)
最近よくアニメを観るのだが、どうしても観ることを『作業化』してしまっている自分がいて、アニメ本来の意味を見失っていた。
それに改めて気づかせてくれたのがこのアニメだ。
私はこのアニメを2日で観終えてしまったが、昨年放送されていた当時に観ていた人達はこのアニメを毎週我慢していたというのだから、さぞかし辛かった事だろう。
私なら続きが気になりすぎて、何も手につかず、ストレスで頭が10円禿げだらけになっていたに違いない。
さて、話を戻すが、実は一期を見始めた頃 私は霞ヶ丘先輩派の人間だった。
もちろんヒロイン加藤も魅力的ではあったのだが、あの霞ヶ丘先輩が持つ特有のエロさに勝るものはいなかった。
だが、二期でだ。あの伝説の二期の8話だ。
なんだアレは。今までのは何だったのだ加藤…ッ!
私の中にある“好き”という感情全てをこのヒロイン加藤という女は奪い去っていった。
まだこのアニメを観ていない人は「何言ってんだこいつ。キモすぎる」そう思って通報してしまうかもしれない。
でも少し待ってくれ。
先にこのアニメを観てからにしてくれ。
ハッキリと言おう。
この8話で加藤のことを好きにならない男は一種の病気だ。早めに病院に行ったほうがいい。
もうそれくらいに、8話が終わった時には、もはや私の頭の中には加藤のことしかなかった。
今までの一期からの全てはまさに、ヒロイン加藤のためのお膳立てだったのだ。
内容については一切触れないでおこう。
そもそもこのアニメに内容はほぼ無いのだが。
面白い!そう思える感情が何より大切なのだ。
おっと、結局長引いてしまったがそれほどにこのアニメは最高だということだ。
それが1人にでも伝わり、このアニメを楽しんでくれる人がいれば本望である。