pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
今観てる
6話までの感想{netabare}
最初見た時「苺ましまろの人か」と思ったら別人だそうでビックリ、更に同じ掲載誌でましまろは今も続いてると知って二度ビックリ。
内容は…“子供のやったことだからと大目に見る”と“子供のしたことだからってそりゃダメだろ”の境界ってあると思うんだけど、それのギリギリ許されるラインを突くチキンレースみたいな作品なのかな?って印象。
不快にならない範囲でクソガキのクソガキっぷりを描くというか。
とはいえこの境界線って人によってマチマチなワケで、もうとっくに一線を超えちゃってますわって方も居そうな?
ところでこのネタって…例えが古いうえにマニアックで申し訳ないのだけど、羽生々純のマンガ「ワガランナァー」を思い出します。
あっちは主人公達が浮浪者で「関わりたくないから放っておく」な部分を、主人公達をガキにして「子供のしたことだから大目に見る」に置き換えたような。
ん?そうするとイッキュが足りないけど…警察官がそれに相当する?オヤジは珍骨か?
で、「子供のしたことだからってそりゃダメだろ」になってしまう一線だけど、自分的にはまだまだ余裕ありまくりで、むしろなんか物足りない。
そりゃ比較相手がワガランナァーじゃあ大抵のものはエキセントリックさに欠けるんだけどさ。
ってことで特段面白いってこともなければつまらないってワケでもなくダラダラ見てたのですが…6話で方針転換来た?
Bパート、「ボケ役が天然ボケを前に素に戻る」「クールキャラが天然ボケを前にたじたじ」には爆笑。
一番危ないの結衣じゃね?伊達にリーダーじゃないなw
こんな感じでクソガキ路線からお笑い路線へ行くのか…まだちょっと分かりませんが、なんかエンジンかかってきた予感。
余談で6話Aパート。
てっきり雑草次々集めていって最後に目当てのタンポポ見つけるも近くに犬猫のフンが転がってて「あ」となる(→静かに解散)ってオチかと思ったらそうではなかった。
もしそのオチだったら公園で鍋を焚くというクソガキ要素が無くなってしまうし作中のオチの方が正解なんだろうけど…そう考えるとクソガキ路線は続行予定なのかな?{/netabare}