Lovin さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タイトルなし
■途中経過
6話まで視聴。
{netabare}最初は話としても今ひとつだったが、奴隷達との迷宮探索だけは面白かった。
ポチの「なのです」口調は第六駆逐隊の末妹を連想させる。
タマの「っあい」「肉丸出し~ぃ」とかの発言の可愛さは度し難い。
リザは姉ポジションだが肉好きを隠せないワイルドさがあり、
ポチとタマの懐き方から面倒見は良さげで真面目で律儀なところに好感が持てる。
しかし結果的に主人公が築いたのは奴隷によるハーレム。
EDを観る限り更にあと二人ほど増員されるらしく、短絡的で品の無い思考の私は、
{netabare}「デスマーチからはじまる家族計画」というサブタイトル{/netabare}が
振られることが半ば当然のように思えて、またささやかな期待もしている。
やたら主人公に擦り寄るキャラは、観る度に○○薬品の元気になるドリンクを思い出す。
冬にやっていた「スマホ太郎」の印象から、
スマホは登場しないのに「スマホ次郎」とか揶揄する声も耳にするが、
共通点としてはスリップのような初級魔法の威力が絶大過ぎて非常に便利なところ、
描写は無かったが富豪を助けた謝礼を受け取っている筈であり、
ほぼ無一文で放り出されたのにビッシビシ(by 星野勘太郎)買い物をするところ。
相違点としてはここまでの描写で魔族が相対的に弱いという印象を感じないところ。
しかし主人公のあの街の滞在してどのくらいの日数が経過したのだろう?
6話終了時点で3~4日経過しているような気がするのだが、
延長申請を忘れないよう注視していきたい。
{/netabare}
□2018/02/27
7話まで視聴。
{netabare}ようやく物語の本題に入った感があった。
決して展開が遅かったとは思わないが…
私はヤマカン版のお芋ちゃん達を消極的なながら応援していて、
ハーレムに新加入のエルフの中の人があいり、タマがかやたんって所に驚いている。
お芋ちゃん達が独り立ちできているのかは知らないが、
原画の飯村真一氏が頑張ってくれている事にはもっと驚いている。
結構古い作品の原画も担当されていた気がするので、だいぶ先輩なのかもと思っていたが…
宇宙よりも遠い場所(あっ)を目指している作品でも、ドリアンショーの原画も担当されていた。
ググッて頂ければわかるとおり、同姓同名の有名人が居るので記憶に残っているのかもしれない。
氏の仕事に関して何か情報を持っているわけでもないが…
と言うことで、この作品に係わろうとする動機をお芋ちゃんネタで押し切ろうとしたが、
個人名義が三人しか居ない原画に氏の名前を見つけた次第。
{/netabare}
■蛇足
{netabare}OP、EDは別作品の姉妹ユニットが担当。
EDの最初のほうで「右へロンドン」と聴こえてしまったので、
同じメロディを切り返す次は
「左へパリ」となるのが当然だと考えてしまった。
{/netabare}