TAMA さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
仕様変更は戦争の引き金(笑)
1期の感想にも書いたんですが片っ方だけの性ばかりだと苦手になるので全て観れるかは心配でしたがなんとか観れました。
原作・未読。
アニメ・全話視聴。
題名の意味は友達に情報系の大学に行ってましてプログラミング等をやってる子に聞いた話です。「もうね、殺意が沸くよ…」って言ってました。
「阿波根さんの気持ち、分かる」とも。
大学の制作でそんなんだからプロのゲーム作りの現場は… … ハハ…ハッ…
2話の青葉の企画(構想中)のやつは「カ◯ビィ」かな?っとツッコミました。が、ストーリー前半はお仕事系として面白かったと思います。
衝突、自己嫌悪、焦燥感、そして商業の壁と言うか汚い所と言うか…、そこら辺を感じれて結構面白かったです。
後半は…お仕事系なのは当然だけど青葉、主役だよね?ってくらい登場少なく感じました。まぁ、新キャラ出たし仕方ないですね。私の中では8話は『メイド服(ネコミミ付)』+『ひふみんのスキル「冷たい目!」』の印象が強かった。
今回の2期は『青葉』が主役な部分も確かにありますが全体的に観ると『主要キャラ達の成長』かな?と思いました。八神は…マジか!あっちで「日本人は机下でパンツで寝るの!?」と思われないでね。
前半も良かったと思いますが私は後半の社会と学生の違いが表現されてたとこが良かったと思いました。学生の時はやる事を提示され時間内でやれば良かった。遅れても大体可能になる。(ま、留年とかあるけど…)しかし社会人となるとそれはない。突然変更になったり時間短縮になったり、遅れた場合は損害賠償等になったりと責任が発生。
なので、後半のマスターまでの流れは好きでした。
…デバッグのバイトやった事あるんですが、時給良かったけど結構大変でした。なのでねねの「またデバッグかぁ~!」は気持ちが分かりました(笑)
さて、3期の可能性はすぐにはないと思ってます。
問題は『原作ストックがない!』のですぐは絶対に無理です。現在(2018:3/2)原作は6巻で3月に7巻が発売予定。
で、今回の2期は原作6巻まで使用しました。なのでオリジナルアニメでやるとかじゃない限り原作がないですね。
次に円盤は全6巻で現在販売されてるのは5巻まで。(データが出てる分です。)で、平均3300枚くらいですね。6巻が2018:2/23に発売だからどこまで伸びるか、ですね。
1期は観ている、お仕事系を観たい、「キュートスマイルであった」を観たい方にはオススメします。
百合系が苦手、アニメでも仕事場を観たくない、現場は違うよ!って方にはオススメしません。
苦手なジャンルでしたが『滝本ひふみ』がお気に入りになり、内容も意外としっかりしてたので楽しめました。4話の八神とひふみんのやり取りは笑わせて頂きました。
しかし家庭用ゲームも凄くなってきてますね。
インタビューで聞いた話の又聞きですが、ファ◯コン(1983)のドラ◯エ1は512kbit(64KB)の容量で作ったらしいです。現在…P◯4(2013)のソフトは二層で50GB…。
これを考えると青葉達の会社はどれくらいのを作ってるのかな?と素朴な疑問ですね(笑)